本日（あ、もう昨日だけど）無事に１学期の終業式を終えました。
あのすさまじい雨が、ちょうど子どもたちの下校時間に重なり、
帰すに帰せず、大変でした。
みなさまが外にいらしたのでないとよいのですが。
同じ板橋区内でもほとんど降らなかった地域もあるようで、
気候がますますおかしくなっていることを感じます。
とてもうれしいことがありました。
終業式と学級指導を終えて子どもたちが下校し、
昼食を挟んで、午後は校内のあちこちの整備作業をしたのですが、
まずは２時に職員室に全職員が集合し、作業の確認がありました。
確認が終わると、副校長が、
「このたび、めでたいことに・・・・。」
と話し始めたので、
「おおっ、若い人が寿かな？それともおめでたかな？」
とワクワク聞いていると、
「ＣＤデビューを果たし・・・。」
なんと私のことだったのです。
「私たちは、この曲がＣＤになったことを心から喜んでいます。
行事に追われてなかなかお祝いできませんでしたが、
学期末の今日、みんなのお祝いの気持ちを贈りたいと思います。」
そして、昨年一緒に緑のカーテンに取り組んだ
６年生の担任の先生がプレゼンターとなり、
温かい言葉と共に、プレゼントをいただきました。
私はただただびっくりしていて、
「何かひと言。」
といわれて立ったものの、何を言っていいかわからなくなり、
口ごもりながら何かしらお礼を言いました。
口だけは達者な私が何を言っていいかわからなくなるなんて、
めったにありません。
みんなにこにこしながら温かく見守ってくれていました。
思いがけなくて、うれしくて、ありがたくて、
泣きそうになってしまいました。
よい職場に恵まれたしあわせをしみじみ思いました。
今も思い出すと、胸が熱くなって、涙がこぼれそうです。
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