ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

東京の初雪

2010-02-02 21:46:16 | 日々の出来事
 昨日の天気予報から(イエ、もう少し前の予報から…)、東京も含めて雪が降ると大騒ぎ。東京にいると関東圏の大ニュースになるのだが、3~5㎝の降雪予報なので、そして未明にはやんでしまう予報なのでそんなに大騒ぎをしなくてもいいと思うのだが、母はニュースのたびに「お~~、寒い!」「わぁ、凍って危ない!」といちいち反応していた。

 午後8時過ぎにはわざわざ雨戸をあけて降り始めた雪を見て「久しぶりよ、雪が降っている!」と。私が長野に嫁して初めての冬に、町に降る雪に興奮した時のことを思い出した。雪が降るたびに実家に電話を入れたものだった。

 明けて、今朝薄っすらと積もった雪に母は「きれいだけれど、寒いわねぇ」と。実は私も明け方4時半から目が覚めて写真が取れる明るさまで我慢したくらい久しぶりの東京の雪に興奮していたようだ。

 玄関先にほとんど咲いている紅白梅に雪が凍ってくっついているのが可愛く、松の雪化粧がきれいでブログ用に撮った。アップすると本当に雪が少ないと思う。道はすぐ溶け、午後にはほんの少しを残すのみとなってしまった我が家の周りの雪。都会は雪に弱い。交通事故が数件とけが人100人を超えたとニュースで言っていた。今日は一日家の仕事をしていたをしていたが、仕事や出かけなければいけない方々は大変だったのだろうと思う。

 雪の多い地方ではもっと大変だろうなと思う。自宅の方も降っているだろうなぁ。雪かきしなくて済むのは楽だけれど、ちょっと気になる積雪+降雪+気温。帰るときは大丈夫だろうか。一日一日、日が伸びて春の近いづいていることを感じている。