先々の見通しのない日々が続いている。二度目の東京オリンピックは行われるのか、コロナ騒動は何時収まるのか、マスクは何時外せるのか、等々、、、。当事者は自信なさげな発言をしているのだが、この国の無責任体制がますます明らかになってくるだけだ、、、。
もう少し夢のある話題に変えましょう。10年ほど前に、私はこのブログで、七月(文月)にちなんで、誰かに心のこもった手紙を書いてみよう、ケータイ、スマホに逆らって、自筆の手紙を、ペン、毛筆、鉛筆でもいいし、、、。出す相手のいない人は、自分への手紙でも、、、と提案し、私自身自分の生育にかかわりのあった人を選んで、30名近くの人に架空の手紙を書いたものだ、のちにその手紙を本にして発行したのだが、いま読み返してみて、すごく感じ入ることが多いのがうれしいことである。