面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

統合

2009年07月15日 | ニュースから
キリンとサントリーが経営統合含め検討、ビール・飲料でトップ企業に(トムソンロイター) - goo ニュース


既に旧財閥系企業が統合しまくっている今日、キリンとサントリーが手を組んでも今更驚かない。
しかし、次々と企業が経営統合し、巨大企業ばかりになっていって寡占状態に陥らないのだろうか?という心配は、経済素人の杞憂なのだろうか。

なんでもいいが、統合の結果、消費者に対する対応が悪くなるのだけは勘弁してもらいたい。
自分のメインバンクだった三和銀行は、統合を繰り返す度にサービスが低下し、とうとう三菱財閥に飲み込まれてしまった挙句、三和銀行時代に便利に利用していた各種サービスが雲散霧消してしまったのは腹立たしい限り。
デカくなればなるほど、一消費者なんぞは“ゴミ扱い”されるのがオチ、というのは金融界だけにしてもらいたいものだ。