フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

厳寒の冬を耐え抜いて春の訪れを喜ぶ

2016-03-26 | アダージョの森

アダージョの森の花たちにも、厳しい寒さをしのいできた。

冬の寒さでひときわ赤く染まったヒューケラ

 

雪でやられてしまったクリスマスローズもなんとか持ちこたえた

ツメレンゲはガード固く冬を越した

春の訪れを待ってましたとばかり咲き始めたタマサキサクラソウ

春の山菜 フキノトウは一番元気だ


早春のアダージョの森に帰る

2016-03-24 | アダージョの森

いろいろ次から次へと雑用が舞い込んできて、街での暮らしが思わぬほど長引いてしまった。

ようやく、それらも終わって、早春の八ヶ岳・清里に戻ることになった。

アダージョの森のエントランスは、ひっそりとしていて、まだまだ冬枯れの雰囲気だ。
しかし、その向こうには明るい春の光が見えている。

 

色づいてきた北側花壇

 

スノードロップが終わりかけ、クロッカスも盛りを過ぎている。



中庭=tomorrow garden には明るい春の光が差し込んでいる。

 


春の花たち

2016-03-22 | 日記

今日もいい天気になったのでwalkingに出る。道々色んな花に出会った。

鮮やかな赤い花 ベニバナトキワマンサク

 

コブシ 花弁の感じがモクレンとは違って、和らかい 花の下に葉が1枚ついている

黄色の花木の代表の一つ サンシュユ

 

池の端のシダレヤナギの芽吹きは絵に描いたように美しい


竹之内街道に面した峰塚古墳

2016-03-21 | 日記

私がいる二上山の西麓には4世紀から5世紀にかけての陵墓・古墳などの遺跡が数多く残っている。
国道166号線が、東に向かい、二上山の南側を走って奈良に繋がっている。これが竹之内街道だ。

難波(なにわ)と京(飛鳥)を繋ぐ重要な「官道」だった。 

その竹之内街道に沿って、峰塚古墳があり、あたりは公園として整備されている。ここが私たちのいつもの散歩コースの一つになっている。
西側の入り口は、少しひっそりとしている。

開けたところに出ると小高い丘になっていて、峰塚古墳の全貌が見える。
少し風があるからなのか、休みだというのに子供が一人も遊んでいない。 

濠の北側に沿って植えられたユキヤナギが満開になった

 

 アダージョの森のユキヤナギはどれぐらい芽を膨らませているのだろうか。


春の日の花と輝く

2016-03-20 | 日記

いよいよ春分の日がやってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」、もうこれからは、寒さに体を固くすることもないだろう。

まさに春の日の花と輝く日々がやってきた。

ジンチョウゲの甘い香りはそろそろ終わりに近づいてきた

 

 

鮮やかなレモンイエロー オキザリス・セルヌア

 

妖艶な アーモンド

 

春の日の花と輝く

Believe Me if All Those Endearing Young Charms sung by Michael McGlynn

スコットランド民謡、作詞:トーマス・ムーア、訳詞:堀内敬三

 

  春の日の花と輝く      うるわしき姿の
  いつしかに褪せてうつろう  夜の冬は来るとも
  わが心は変わる日なく    御身をば慕いて
  愛はなお緑いろ濃く    わが胸に生くべし

 

  Believe me, if all those endearing young chaems,
  Which I gaze on so fondly today, 
  Were to change by tomorrow and fleet in my arms, 
  Like fairy gifts fading away,
  Thou wouldst still be ador'd as this moment thou art,
  Let thy loveliness fade as it will;
  And around the dear ruin each wish of my heart
  Would entwine itself verdantly still.