フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

8月の昼下がりは木陰で・・(炒りたてのコーヒー豆を飲みながら)

2014-08-22 | 人々との交流

今日の昼からは、実に多彩な八ヶ岳ライフを愉しんでおられるKitahoさんがやってきた。

開口一番、「美味しいコーヒー豆が手に入ったのですよ」と、渡してくれたのが、
「コロンビア産のコーヒー豆でミルキーセレクトという品種(甘味が強く程よいコクがある)とナリーニョ(華やかな酸味)という品種をブレンドしたもの」
今朝、自宅で炒ってきてくれたものだ。Kitahoさんにはいつも、こうして、のっけからワクワクさせられてしまうのだ。

その後すぐに、夏のアダージョの森を案内した。

咲き始めたレンゲショウマ、「我が家のはもう終わってしまいました。ここは写真がとりやすくていいですね」とパチリ。

撮影したのを見せていただくと、Nikon デジタル一眼レフ D4Sの鮮やかさはさすがだ。

その後、畑に案内し、Kitahoさんから種と苗をいただいたスクナカボチャが元気に育っているのを見ていただいた。

家に戻り、いただいたコロンビアのミルキーセレクト+ナリーニョを淹れて飲む。雑味は全くなく、ほのかな甘みと酸味、すっきりしたコク、申し分ない味だ。
雑木林の向こうはカンカンの日が射しているが、木陰のデッキは涼しくて、8月の午後のひと時を過ごすのにはもってつけだ。

八ヶ岳ライフの話から始まって、庭造りの話、Kitahoさんが、今年から始めた蕎麦づくりの話が面白い。耕うんから初めて、蕎麦の種を播き、蕎麦粉を引いて、自分で打つとのこと、
恐れ入る。そうと思えば最近の世相や八ヶ岳界隈の話など、話題が満載だ。気が付くと6時を回ってしまったので楽しい談笑を終えることにした。