フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

楽しい庭づくりの話(ブルーベルさんご夫婦)

2014-08-14 | 人々との交流

今日は、小雨が降るなか、フルート友達のブルーベルさんとご主人が来られた。ブルーベルさんご夫婦とは6月の初めに富士見高原にあるグリーンコテージガーデンにご一緒した時以来だ。

庭を案内しながら、ご夫婦庭と庭造りについて語りあう。
アダージョの森の、他にない特徴はコアジサイなのでそれを生かした庭造りをされたらどうか、とのサジェスチョンをただいた。

庭の山野草花壇に咲いているフシグロセンノウを見て、ブルーベルさんは「森の林の中にポツポツと鮮やかに咲いているんですよね」とフシグロセンノウの思い出を語ってくれた。

学名 Lychnis miqueliana ナデシコ科センノウ属の多年草 センノウについては、京の嵯峨にある仙翁寺で初めに見つかったことからなづけられたとか。茎の節が赤黒くなるためフシグロ~となった。


部屋に戻り食事をしながら、八ヶ岳界隈のこと、フルートの話(ブルーベルさんは最近吹き方を変えようとしている、私はアルテ2巻を無事終了したなどの話)
、武川にあるブルーベルさん宅の庭を樹木主体の庭に変えていこうとする話などなど。

食事の後は、作ってきてくれた甘いパウンドケーキをいただきながらも話題は尽きなかった。折角フルートと譜面台を持ってきてくれたのに、私が少し酔いが回ったため、一緒に演奏することができず、申し訳なかった。

あっという間に時間がたち、夕方になったので再会を約束してお別れした。