フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アルテ31課「Menuetto」を終える

2014-06-25 | フルート

のところ梅雨らしい天気が続いている。昨夜からの雨は朝方は止んだが、曇り空だ。庭では、華やかコアジサイとは別に、ツリバナが文字通り小さな花をぶら下げている。

今日は6月3回目のフルートレッスン日なので、明野に出かける。
レッスンはアルテ31課の2番目の「Menuetto」。1回目は私が一人で吹き、2回目は先生との二重奏だ。

1stと2ndで旋律と伴奏が入れ替わる曲なので、伴奏の時は、Pで演奏するように、それともっとダイナミクスを意識して、との指導あり。
3回目はそれらを意識して何とか最後まで二重奏を演奏することができた。ということで、「Menuetto」は○になった。

これで、アルテ第2巻もマジックは「2」となって、思わずニンマリする。


その後、「アルテ2巻」の卒業も近づいてきたので、卒業記念に「ハンガリー田園幻想曲」の第1楽章を教えていただくことにした。
まずは譜面読みをする。何しろゆっくりしている上にカデンツァが多い曲なので譜面読みがややこしい。以前から、演奏の最初の小節の音符の数がどうしても合わないので不思議に思っていたので、それを尋ねると、
なんとなんと本来八分音符でなければならないところが十六分音符になっているということが判明した。これで、長い間のモヤモヤが解消してホッとする。

それ以外に、カデンツァの演奏の仕方、最後のハーモニックスについて教えていただいた。どこまでできるかわからないがやってみることにしよう。

レッスンが終わって、食材を買いに「オギノ」へ行くと入り口に「休業」の看板が出ていた。それではと「ヒマワリ市場」に行ってみると、駐車場はガラガラだ。
なんとなんとこちらも休業している。こんなことってあるんだな。困った困った。

クレマチス・モンタナ「パールダズール」がだいぶ大きくなってきた。