フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

若い二人には生憎の霧雨

2014-04-21 | 日記

19日から21日にかけて、息子夫婦がやってきた。

19日は、夜大阪を発ったので、清里に着いたのは深夜の2時。無事到着したことを祝い、軽く乾杯して寝る。

20日は、朝から厚い霧が立ち込めるあいにくの天気。


雨は降らないとの予報だったので、10時過ぎから、清里界隈を案内する。萌木の村はまだ早春の雰囲気。霧が流れているなか、いろんなお店を回る。

続いて。清泉寮に立ち寄る。寒い寒いといいながら名物のアイスクリームは食べることにした。

その後は、八ヶ岳倶楽部へ。この時期はカタクリが丁度満開になっていた。よく見ると、小さな苗が一面に吹いて出てきていた。カタクリも根付いてくると、こんな感じになるということが
よくわかった。


遅い昼食になったが、パスタを食べる。和風の味付けだった。


アダージョの森に帰ってきて、楽しみにしていた、バーベキューを始める。焚火が調子づいてきたころにあいにくの雨になった。


止む無く屋外でのバーベキューは中止して、部屋の中でホットプレートでやることになった。


食後も楽しい語らいが続いたが、若い二人は薪ストーブとロッキングチェアが特にお気に入りだ。
私のほうは、疲れてしまって、早々に寝てしまった。

明くる21日は、朝から雨が降っている。天気だけはいかんともしがたいというものの、2月ごろから予清里に来る計画を決め楽しみにしていたのに、返す返す残念だ。

11時過ぎに家を出て、「ともにこの森」~清里ジャム工房さんで、お土産を買う。

昼食は、山梨名物ほうとうにする「小作」。いつもなら、昼時にはそうと混み合うが、今日はあいにくの天気なのでガラーとしていた。

 

若い二人は「かぼちゃほうとう」と「ソースかつ丼」私たち夫婦は「かぼちゃほうとう」と「むぎとろ定食」を注文する。この組み合わせは、ほうとうだけ食べるよりもなかなかgoodだった。


食後は、長坂インターまで一緒に行き、「きらら」の駐車場でお別れの挨拶をした。

今度は是非、いい天気の時に清里にやってきたいとのこと。お二人の再訪を楽しみにしたい。