フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

日差しを遮っていたクリとコナラを伐採する

2014-04-15 | ガーデニング

日バラ棚を作った後、バラに日がよくあたるようにと、南側の栗の木を伐採することになり、またまたKitahoさんに助けてもらうことになった。

助けてもらうといっても、ほとんどKitahoさんがすらすらやってしまうので、私は、その側で、うろちょろしているだけという感じだ。
TMTMさんご夫婦も応援に駆け付けてきてくれた。

午後1時に皆さんが到着。さっそく南側花壇で、伐採作業が始まった。まずは、隣のコナラの枝を落として、花壇に日がよく差し込むようにする。
続いて問題のクリの木だ。何が問題だというと、普通に南側に倒してしまうと、鹿避けネットにまともにあたって、破ってしまうので、それは何としても避けねばならない。
そのため、脚立に乗って、枝を切り落とす作業を先にやることになった。脚立をクリの木にロープで固定し、その脚立の上で
チェーンソーで枝を切り落とすという危険な作業だ。これは、私では無理でKitahoさんにお願いした。

枝を1本1本切り落としていき、主幹だけになった。今度はそれを、森の中に倒れるように、ロープを張る。途中までチェーンソーで切込み、クリの主幹が揺れだしたので
後は、ロープを牽引すると、うまく森の中に倒れてくれた。これで、ポールズヒマラヤンムスクへの日当たりが俄然よくなった。

その後、まことに厚かましいが、少し東側に2本の太いコナラがあるので、そのうちの1本も伐採していただく。
これは倒していくと、隣のクリの木に引っ掛かってしまった。そのままではいかんともしがたいので、そのクリも一緒に伐採しましょうということになった。
クリとコナラの2本の木がどーんと倒れて、無事樹木の伐採作業が終了した。

その後は部屋に入り、休憩となる。Kitahoさんが焙煎して持ってきてくれたコーヒー豆をミールし、TMTMさんが淹れてくれた。雑味のないすっきりした味わいだった。
いろいろと話が弾み、途中で、具がたっぷり入ったTMTMさん手製の稲荷寿司や

妻の塩大福を食べる。


話が尽きないが、あたりも少し暗くなってきたので、解散することになった。KitahoさんTMTMさんご夫婦、本当にありがとうございました。

おかげで南側花壇の日当たりがよくなり、今年は、植えている花々もすくすくと育ってくれるであろう。