フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

信州のガーデンショップをめぐる

2014-04-13 | ガーデニング

長野で「オープンガーデン・オブ・信州」の総会があったついでに、翌日は、信州のガーデンショップを訪ねた。

まずは、長野から須坂に向かう。須坂市は小布施町と並んでオープンガーデンの取り組みが盛んなところで、美しパンフレットをいただいた。まだ、シーズンではないが、美しい庭が見れる時期にもう一度訪れてみたいものだ。


須坂の臥龍公園は桜の名所で、まだ桜が咲き始めたところだったが、駐車場は満員の人出だった。
その臥龍公園ののすぐ近くに濃いスレートグリーンの「Garden Soil」がある。

4000㎡の広い敷地が美しいガーデンになっている。残念ながら、まだ時期が早いが、庭中央にある柳の新芽のすがすがしい緑が美しい。お客さんがまばらということもあり、オーナーご夫婦と
庭造りについて、いろいろ話することができた。

花の苗を選んでいるうちに昼近くになったので、「どこかこのあたりで、静かにお弁当を食べるところがありませんか」とお聞きすると、近くの「百々川」の河川敷が公園になっていて、
駐車場もあると教えていただいた。店を後にして、行ってみると、西のほうに飯縄山~戸隠山が見える、きれいな河川敷だった。そこで、お弁当を広げて食べる。

昼食後は、上田市にある「おぎはら農園」に行くことにする。カーナビにセットすると須坂からは、峰の原高原~菅平高原を越え、上田に抜ける道があるようだ。
それは、シーズンの終わったスキー場の横を通る、山越えの道だった。意外と早く上田市に抜けることができた。

「おぎはら植物園」は、田園地帯の中の2棟建てのハウスに所狭しと、花の苗が並んでいた。「おぎはら植物園」はホスタが有名なのでホスタを買おうと思ったら、ホスタの苗が並んでいなかった。
その理由を聞くと、まだ、芽が出ていないので店頭には並べることができない、とのことだった。もう少し時期をずらしてご来店くださいとのことだ。上田までは、それほど遠いところではないので
またの機会に来ることにしよう。

「おぎはら農園」を後にして、R18~佐久~R141~清里と走り、午後5時ごろ家に帰り着いた。