フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アルテ30課 ヘンデルソナタ第9番 終える

2013-11-20 | フルート

今日はフルートレッスン日。部屋を暖めてから、練習をしておこう。
ヘンデルソナタ9番。Largo,Vivace,Adagio,Alla breveを通して吹く。
LargoとVivaceはだいぶできるようになったので、今日は重点的にAdagioとAlla breveをやる。Adagioは先生の指示通りの装飾音をつけて練習する。Alla breveは軽快なテンポで楽しい曲だ。


昼から、明野のチャミタクハウスへ。今日はトム君はお昼寝かな。

今日のレッスンはAdagioとAlla breve、これを2、3回一人で吹いた後、先生との二重奏をやる。一人で吹くときよりも先生との二重奏のほうが、なぜか上手くふける気がする。これは恐らく、伴奏のリズムや対旋律を吹いてくれるので、こちらも吹きやすくなるからであろう。

だいたい上手く吹けたかな、と思ったら、先生から「これはいいでしょう」との言葉。もちろん完成したということではなく、これからも先生いの指摘通り自分で練習を重ねていきなさいということであろう。とはいえ、アルテ2巻終了に向けてののテンポが上がってきたのは、なんとなく≒上手くなったというのではないが、嬉しいものだ。

続いて、テレマンの「二本のフルートのためのソナタ」(6つのソナタのNO3)のAndanteAndanteを吹く。これは全く練習していなかった曲だが、テンポをごく遅くとって譜面をたどりながら吹いた。曲の感じをだいたい掴むことができた。