フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

千早赤阪村 水仙の里~河内長野 延命寺を歩く

2013-03-04 | 山登り

今日は昼から、ご近所のNさんご夫婦と、千早赤阪村~河内長野のハイキングへ行った。
「水仙の里」に行ったことがありますか、と訊かれて、私たちは無かったので、連れていっていただくことにした。

車で30分ほど行くと、「千早赤阪村道の駅」についた。そこから10分ほど歩くと、小高い丘の法面に一面に水仙が咲いている。

もう終わりに近かったので香りがやや衰えていたが、付近を歩くと、ほの甘い香りが漂ってきた。こうした水仙の育て方はなかなか面白いので、八ヶ岳のアダージョの森でも、試してみようと思った。そういえば昨年は、水仙の球根を植えなかったので、今年は忘れずに植えることにしよう。

その後、「南木神社」を通って「金山古墳」(河南町)まで歩く。この「金山古墳」は全国的にも珍しい「瓢形双円墳」だ。6世紀後半から7世紀初頭のものと想定されているが、埋葬者はわからない。

その後、紅葉で有名な河内長野の延命寺に車で行く。夕方近くになった境内はひっそりとしていた。樹齢1000年とも言われる巨大カエデ「夕照もみじ」がある。

さぞかし紅葉のシーズンは観光客でにぎわうであろうが、今は、葉を落として裸木だけだった。次回は是非、紅葉の時期に訪れようと思う。