フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

B級グルメの愉しみ

2013-03-11 | グルメ・クッキング

今日は、数か月振りのB級グルメ会だ。集合時間前に、ミナミをぶらつこう。都会の動きがほとんど分からなくなってきているので、街に出るとほんのしばらくの間なのに、ところどころ様子が変わっていて、歩いていても退屈しない。

いつものメンバーが夕刻心斎橋に集合ころには、ものすごい冷たい風が吹き出して、またまた真冬に戻ったような寒さだ。「寒い寒い」といいながら入った店は、「上海廊」。

中華料理のバイキングや高級料理もあるそうだが、私たちはあくまでも、B級を目指す。といっても、この店は質が落ちるということはなさそうだ。中華のコース料理を楽しむ。何よりも飲み放題というのが助かる。

静かな店内は、なんとなくゴージャスな雰囲気なので、女性客が多かった。前菜が出てきたところでビールで乾杯する。

いつも通り、あれやこれやの話で盛り上がる。喋ったり飲んだりしているとどうも写真を撮り忘れるのでいけない。というより、いちいち写真を撮るのも面倒になってくる。芙蓉蟹風の料理がなかなか美味しかった。


これだけなら、取り分けてB級グルメ会というほどのことはないが、支払いが何となんと、一人2500円ポッキリというのだから恐れ入る。「デフレからの脱却」といわれているものの、消費者の立場からは、物価は低位安定なのがいい。
数ヵ月後にまたお会いしましょうと約束して散会した。