フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

楽しい「音楽の集い」

2013-03-25 | フルート

今日は八ヶ岳の西側、蓼科のTMTMさん宅で「音楽の集い」があるので出かけた。TMTMさん宅に着いてみると、家の北側には屋根から落ちた雪がまだ融けずに残っていた。

久しぶりの再会だったので、しばらくコーヒーをいただきながら近況などを話しあう。Ohimajiさんが「懐かしのイイ曲」を171曲リストアップして、それらをCDに焼いてきてくれた。凄い力作だ。早速CDを流しながら、過ぎ去った40年の昔話をする。

「そろそろやりましょうか」と声をかけあって、楽器演奏が始まった。先ずは、私のフルートとT子さんのピアノでエルガー「愛の挨拶」、テンポが微妙に動くところが合わせにくい。滑らかに清々しく演奏したいものだ。続いて、OhimajiさんのフルートとT子さんのピアノで、フォーレ「夢のあとに」、いくつになっても夢を見ることを忘れてはならないですね。

続いて、フルート二重奏とピアノの演奏は、「G線上のアリア」「亡き王女のためのパヴァーヌ」。OhimajiさんとのDUO、昨年末の「八ヶ岳ダン爺ーズ」の演奏の経験が生かされて、やや演奏が揃うようになってきたかな。

続いてフルート二重奏とTMTMさんのギターで「アメイジング・グレース」「コンドルは飛んでいく」
をやった。時間の経つのも忘れて、昼の1時過ぎに午前の練習を終えた。

ランチは、TMTMさんのお得意のコロッケ、T子さんミネストローネ、ハム、2種類のパンとサラダ・酢の物などなど、美味しくボリュームもたっぷりあった。

昼食後も色んな話題に花を咲かせているうちに少し時間が経ってしまった。練習を再開したのは3時過ぎだ。一番の聴きどころは、最近アルトサックスをやり始めたTMTMさんの演奏だ。モーツァルトの「春への憧れ」「夜汽車」など、サックスの柔らかい音色は、なかなかいい。

その後はアトランダムに演奏したあと、またまたお茶の時間になった。TMTMさんが焼いたアンパンは、いい色加減に焼き上がっていて、中にはたっぷりと餡が入っていて甘かった。次回のは5月ころかな、といいながら、たっぷりと楽しい「音楽の集い」はお開きになった。