NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

プレミアシップ チェルシー VS アーセナル

2005-08-22 | アーセナル

チェルシー 1-0 アーセナル

得点)ドログバ

HOME)チェルシー

             クレスポ

      ロッベン            ダフ

               グジョンセン
         ランパード

             マケレレ

    デル・オルノ             パウロ・フェレイラ
          テリー   ギャラス


              チェフ

交代)  クレスポ → ドログバ
    グジョンセン → エシアン
      ロッベン → ライト・フィリップス


AWAY)アーセナル

            アンリ
                  ピレス

       フレブ             リュングベリ

           セスク
              ジウベルト・シウバ

    A・コール                ラウレン
         センデロス   トゥーレ


              レーマン

交代)リュングベリ → ファン・ペルシー
       セスク → フラミニ


早すぎるビッグマッチ>
2週目で早くも昨シーズンの首位と2位の対戦!!
と言ってもこれはあまり望ましくないこと。 こういったビッグマッチはシーズンの中盤や終盤で「優勝を占う大一番」として見たかった。なぜなら、この時点で当たってしまうとどちらのチームにとっても、この試合の結果がそれほど影響のないものになってしまうからだ。


<敗戦>
「アーセナルVSチェルシー」というカードは毎度お互いのやろうとしているサッカーが如実に表れる好ゲームになる。それは今回も例外ではなかった。

開始すぐにチェルシーがチャンスを2度迎え、いつもとは違う様相を見せたかと思ったが、前半は終始どちらも慎重な試合運び。アーセナルは両SBの上がりが抑え気味で、チェルシーは低いライン設定でリスク排除のロングボール攻撃。 アーセナルはこれといったチャンスがなく前半を終えたが、「アウェイでのチェルシー戦」ということを考えればそれで十分だった。 しかし、痛かったのはリュングベリの負傷退場だった。これは後で詳しく述べるがヴェンゲルのミスと言っていいだろう。

後半、クレスポに代わって入ったのが2週間前のコミュニティー・シールドでアーセナルから2得点を奪ったドログバ。このドログバの裏への飛び出し、そして何より「対センデロス」との相性の良さが徐々にチェルシーに流れをもたらし始めた73分、ランパードが早めに始めたリスタートのロングボールがドログバのに当たり、レーマンのタイミングが外れ、そのままゴールへと流れ込みチェルシーが先制…オフサイドではあったが判定はゴール。
引き分けでも良かったアーセナルは攻めに転ずるがチェルシーの守備は堅く、試合終了。ショックの残る形の不運な敗戦となった。

確かに「不運」だったかもしれない。偶然的なゴールを許さなければ、そのまま引き分けでもいいゲームプランで試合を終えた可能性は高かったと断言していいだろう。
ただ、両チームには決定的な差があった。長くなるので、次回その差を検証する。


人気blogランキングへ
最新のサッカーブログランキングはこちらをクリック!(登録中のためご協力お願いします!)