エバートン 1-2 ヴィジャレアル
得点)ビーティー / フィゲロア、ホシコ
HOME)エバートン
ビーティー
キルバーン アルテタ Si・デイビス
カーヒル
P・ネビル
ピストーネ ヒバート
ウェア ヨボ
マーティン
AWAY)ヴィジャレアル
フォルラン フィゲロア
リケルメ
ソリン
ホシコ マルコス・セナ
アルアバレーナ ハビ・ベンタ
キケ・アルバレス G・ロドリゲス
バルボーサ
<「大躍進」対決>
ついにCL予備予選3回戦が開始!!
さすがに3回戦ともなると、「予備予選で当たるのはもったいないカード」が出てきてしまうわけで、今回注目のこの対戦!
ルーニーが移籍したにも関わらず「プレミアシップ4位」とまさかの大躍進を遂げたエバートンと、リケルメら南米(主にアルゼンチン)選手を中心に「リーガ・エスパニョーラ3位」と同じく大躍進を遂げたヴィジャレアルの対決!
試合序盤は今週末にリーグ開幕を控えるエバートンと再来週末にリーグ開幕を控えるヴィジャレアルとの現時点でのコンディションの差が出た形となり、エバートンが攻め込むが、ヴィジャレアルがエバートンの攻撃とスタジアムの雰囲気に慣れ始めた27分、カウンターからアルゼンチン代表のフィゲロアが決めてヴィジャレアルが先制!! ホームで勝たなければならないエバートンはビーティーを狙ったロングボール勝負を続け、42分にようやく実を結びビーティーが同点となるゴール!! しかし、前半ロスタイムにホシコにヘディングで決められて、またも突き放された。
エバートンにとっては、この1点が最後まで重くのしかかる。後半の立ち上がりには立て続けにコーナーキックを得たものの、決定機にはならない。エバートンのデイビッド・モイーズ監督はその後、ストライカーのダンカン・ファーガソンとベントを投入。ベントは直後にバルボーサと1対1になり、同点ゴールを決める大チャンスを迎えたが、足元でボールを奪われてしまった。 そしてそのまま試合終了。 「高さ」では完全に勝っていたエバートンだったが得点は奪えなかった。
<個々の能力の差>
ヴィジャレアルはやはり「うまかった」。チェルシー以外のプレミアシップのクラブ全体で行われている緩い中盤のディフェンスではスペインのクラブのパス回しを止めるのは難しい。南米の選手が多いヴィジャレアル相手では尚更だろう。残念ながらそれが再認識された試合だった。
エバートンは厳しい…
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