アスコリ 1-1 ACミラン
得点)クディーニ / シェフチェンコ
HOME)アスコリ
フェランテ クアリアレッラ
フィーニ フォッジャ
バローラ クリスティアーノ
トスト カルボーネ
ラウロ クディーニ
コッポラ
AWAY)ACミラン
ジラルディーノ シェフチェンコ
カカ
セルジーニョ アンブロジーニ
ピルロ
カラーゼ カフー
スタム ネスタ
ジーダ
<レガ・カルチョ・セリエA開幕!!!>
2005-2006シーズン、イタリア・セリエAがついに開幕!!!
<3or4?>
この試合、個人的に注目していたのはミランのディフェンスの枚数。
ご存知の通り昨季CL決勝でリバプールにあのような形で負けたのが影響したのか、前々からされていた批判を受け入れたからかは定かではないけれど、アンチェロッティ監督はプレシーズンでネスタ、スタム、マルディーニの3バックを試していたらしい。 年齢による衰えから「実」の部分ではそう騒ぐものではないかもしれないけど、その「名前」に興味をひかれ、見てみたいと思った。 ただ、残念ながらこの試合はマルディーニが怪我で欠場ということでいつもの4バック。昨季と違う目新しさはFWのジラルディーノぐらいだった。
この試合の内容に入る前に触れなければいけないのは、アスコリのスタジアムのピッチコンディションの悪さ。雨の影響で水がたまり、ボールの流れが悪く、すぐに止まってしまった。イタリアでは数少ないショートパスを多用するチームのミランは試合中何度も「これじゃ、試合ができないじゃないか。」ということを主審に訴えていた。 もちろん、悪条件であることはアスコリにとっても同じだが、その悪条件は元来ある大きな実力差を埋める要素にもなったようだ。 そして、アスコリはほぼ互角の内容で前半を0-0で折り返し、後半11分にCBクディーニが先制!! しかし、その6分後にシェフチェンコが同点ゴールを決めたらしい。
残念ながら、ここで「らしい」と言わざるを得ないのは、現地の雨がさらに激しくなったことで回線の接続が悪くなり、映像が途絶えてしまったから…(まぁ、再放送ならちゃんと見れるんだろうけど、もーいいや 笑)ミランは昨季開幕でリボルノと引き分けたが、またも開幕戦で昇格チーム相手に苦戦してしまった。
ミランはCBが先の3人しかいなくなってしまった。8月31日の移籍期限までに若くて動けるCBを獲得すべきだ。昨季にコロッチーニをなぜ移籍させてしまったのかはいまだに理解しがたい…
人気blogランキングへ
最新のサッカーブログランキングはこちらをクリック!(登録中のためご協力お願いします!)