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プレミアシップ チェルシー VS アーセナル

2005-04-21 | アーセナル
チェルシー 0-0 アーセナル

HOME)チェルシー

                ドログバ

               グジョンセン
        ダフ                J・コール
             ランパード
                    マケレレ

      ギャラス                   ジョンソン
             テリー   カルバーリョ

                 チェフ

AWAY)アーセナル

                   レジェス
           ベルカンプ

       ピレス              セスク

           ヴィエラ  ジウベルト・シウバ

    A・コール                  ローレン
           センデロス   トゥーレ

               レーマン

交代)ベルカンプ → ファン・ペルシー
      セスク → アリアディエール


<この試合の「意義」>
名前の上では、この試合は「ロンドンダービー」であり「首位決戦」。しかし、チェルシーと2位アーセナルとの差は11ポイント。この試合にアーセナルが勝とうが勝ちまいがチェルシーの50年ぶりのリーグ優勝はほぼ確実に決まっていた。
ただ、アーセナルは昨シーズン無敗王者のプライド、そして何より来シーズンの対戦時に「苦手意識」を与えておくためにもこの試合は落とせなかった。それは5月にチェルシーと対戦予定(スケジュール上、先週の土曜に対戦する予定だったがFA杯準決勝に進出したため順延)の、マンUも全く同じ気持ちだろう。


<プレミアシップ最高峰のレベル>
今シーズンのこの2チームの対戦は2回目。昨年12月に行われた前回の対戦は非常にハイレベルでおもしろかった。アーセナルは例のごとくショートパスを多用した美しいサッカーを見せ、チェルシーはランパードのダイナミズムに加えてダフ、ロッベンの鋭いサイドアタッキング、そしてテリーの攻守における高さという迫力あるサッカーを見せた。
今回の対戦は前回ほどではないにしてもお互いの意図、持ち味が存分に出た好ゲームだった。(ポイント差がもっと縮まっていたらさらに素晴らしいゲームになっていただろうから残念。)無駄にラフプレーの多くなるアーセナル対マンUよりはプレミアシップの「最高峰」を感じとれるカードだ。
アーセナルはリュングベリ、そして今流行りのグロインペイン症候群にかかったアンリが欠場。リザーブゲーム2試合をこなし復帰予定だったキャンベルの出場も見送られた。

試合は、アンリをはじめとしたメンバーが「まだ優勝はあきらめていない」と語るアーセナルが序盤に主導権を握る。開始3分にピレスがシュートもクロスバー直撃!その後、ピレスはキーパーと1対1のチャンスを得るも決められない!
対するチェルシーもランパードを経由してダフやドログバへとつなぐ速い攻撃でアーセナル守備陣に迫るが決定機には至らない。
後半はホームのチェルシーの時間帯が多くなるがコロ・トゥーレ、A・コールらが踏ん張りスコアレスドロー!試合後喜んだチェルシーベンチを見ればわかるように、チェルシーとすれば引き分けでも満足な試合だった。


<コートジボアール代表>
この試合注目されたのは、ドログバとトゥーレのコートジボアール代表対決!しかし、1トップのドログバはセンデロスのいる左サイドに流れ、直接対峙することはほとんどなく試合は終わった。まぁそりゃ、わざわざ手強い同郷を相手にするよりは、劣る方の外人を相手にした方が楽だよな~。


ちなみに…
エバートン 1-0 マンチェスター・ユナイテッド

得点)ダンカン・ファーガソン

エバートン勝ったど~!!!!
エバートンはCL出場に向けて大きな勝利!! マンUはプレミア3試合連続ノーゴール! まぁFA杯決勝までにはコンディションを上げてくるだろうけどね。


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