レアル・マドリード 2-1 ヴィジャレアル
得点)ロナウド、サルガド / リケルメ(PK)
HOME)レアル・マドリード
ロナウド
オーウェン
ジダン ラウル
ベッカム
ボルハ
ロベルト・カルロス サルガド
サムエル パボン
カシージャス
AWAY)ヴィジャレアル
フォルラン
ホセ・マリ
リケルメ
ソリン
マルコス・セナ ホシコ
アルアバレナ アルマンド・サ
キケ・アルバレス ロドリゲス
レイナ
<強敵ヴィジャレアル>
逆転優勝を狙うレアルがホームで対戦したのは今季好調のヴィジャレアル。このチームはリケルメ、フォルランを中心とした攻撃的なチームで今季の得点数はリーグ3位! バルサも残り試合の中にヴィジャレアルとの対戦を控えているため、両チームにとってヴィジャレアルとの試合は優勝争いにおける重要なポイントになった。
<本気のギャラクティコ>
ヴィジャレアルというチームの名前を聞いて最初に浮かんでくるのは、アルゼンチンをはじめとした南米の選手が多く在籍しているということ。この試合に出場した選手だけを見ても、
◯アルゼンチン
リケルメ、アルアバレナ、ソリン、フィゲロア(アルアバレナは元代表。他の3人は現代表。ちなみにリケルメとアルアバレナはボカ時代にチームメイト。さらにそのチームメイトだったバタグリアもつい最近まで在籍。)
◯ウルグアイ
フォルラン
◯ブラジル
マルコス・セナ
とまぁホントに南米の選手が多いので必然的にプレースタイルは南米っぽくなり、「アルゼンチンらしい」汚い(ずる賢い?)プレーも多く見られる。この試合でもそれは見られた。今回は同時に主審のレベルの低さも手伝い、パボンのボールにいったと見られるスライディングがファウルを取られPK! これをフォルランが決めて先制すると、後半にはロベカルの左からのクロスをアルマンド・サ(モザンビーク代表)が明らかにハンドで止めたがこれは取られず、レアルの選手達は不満を表す。いつもならここで集中力が切れてしまうところだが、優勝に向けてモチベーションを取り戻した銀河系軍団はここからが違った。
輝きを見せたのはジダン。華麗なフェイントとドリブルでディフェンスをかわし、左足でキーパーが取れそうで取れない位置にクロス!これをロナウドが頭で合わせて同点!
これで勢いづくレアルだったが、サムエルが2枚目のイエローで退場!!
「勝ちに行かなければいけない試合で後半にCBが退場」という監督としては難しい状況だったが、幸いなことにこの後すぐロナウドがペナルティエリアで倒されPK!! と思ったがやはり主審は取らない。逆にヴィジャレアルの選手達はロナウドのシュミレーションを主張。しかしこの間プレーは切れておらず、ロナウドは起き上がり、上がってきたサルガドにパス。これをダイレクトで合わせ逆転!!! WOWOWの柄沢アナは「何でそこにサルガドがいるんだぁ~!!」とスラムダンクの陵南戦「何故桜木がそこにいるんだぁ!?」に影響されたかもしれない実況(笑) (わかるかな??)
この後はロナウド、オーウェンに代えてエルゲラ、フィーゴを投入。なんとかヴィジャレアルの攻撃を抑えきり勝ち点3を獲得! しかし、終了間際には小競り合いが起きてジダンがレッドカード! 後半にイエローをもらったサルガドも累積で出場停止となるため、次節はサムエル、サルガド、ジダン抜き…
それにしても本気になったレアルの攻撃はすごかったなぁ~。シーズン当初からこの試合のモチベーションの半分でもキープしていればもっと優勝争いはおもしろくなってたろうね。バルサに勝つのもヘタフェに勝つのも同じ「勝ち点3」って考えも優勝する上で必要な気がするなぁ…
次節は最近出番の少ないフィーゴに期待!
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ソリン
マルコス・セナ ホシコ
アルアバレナ アルマンド・サ
キケ・アルバレス ロドリゲス
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逆転優勝を狙うレアルがホームで対戦したのは今季好調のヴィジャレアル。このチームはリケルメ、フォルランを中心とした攻撃的なチームで今季の得点数はリーグ3位! バルサも残り試合の中にヴィジャレアルとの対戦を控えているため、両チームにとってヴィジャレアルとの試合は優勝争いにおける重要なポイントになった。
<本気のギャラクティコ>
ヴィジャレアルというチームの名前を聞いて最初に浮かんでくるのは、アルゼンチンをはじめとした南米の選手が多く在籍しているということ。この試合に出場した選手だけを見ても、
◯アルゼンチン
リケルメ、アルアバレナ、ソリン、フィゲロア(アルアバレナは元代表。他の3人は現代表。ちなみにリケルメとアルアバレナはボカ時代にチームメイト。さらにそのチームメイトだったバタグリアもつい最近まで在籍。)
◯ウルグアイ
フォルラン
◯ブラジル
マルコス・セナ
とまぁホントに南米の選手が多いので必然的にプレースタイルは南米っぽくなり、「アルゼンチンらしい」汚い(ずる賢い?)プレーも多く見られる。この試合でもそれは見られた。今回は同時に主審のレベルの低さも手伝い、パボンのボールにいったと見られるスライディングがファウルを取られPK! これをフォルランが決めて先制すると、後半にはロベカルの左からのクロスをアルマンド・サ(モザンビーク代表)が明らかにハンドで止めたがこれは取られず、レアルの選手達は不満を表す。いつもならここで集中力が切れてしまうところだが、優勝に向けてモチベーションを取り戻した銀河系軍団はここからが違った。
輝きを見せたのはジダン。華麗なフェイントとドリブルでディフェンスをかわし、左足でキーパーが取れそうで取れない位置にクロス!これをロナウドが頭で合わせて同点!
これで勢いづくレアルだったが、サムエルが2枚目のイエローで退場!!
「勝ちに行かなければいけない試合で後半にCBが退場」という監督としては難しい状況だったが、幸いなことにこの後すぐロナウドがペナルティエリアで倒されPK!! と思ったがやはり主審は取らない。逆にヴィジャレアルの選手達はロナウドのシュミレーションを主張。しかしこの間プレーは切れておらず、ロナウドは起き上がり、上がってきたサルガドにパス。これをダイレクトで合わせ逆転!!! WOWOWの柄沢アナは「何でそこにサルガドがいるんだぁ~!!」とスラムダンクの陵南戦「何故桜木がそこにいるんだぁ!?」に影響されたかもしれない実況(笑) (わかるかな??)
この後はロナウド、オーウェンに代えてエルゲラ、フィーゴを投入。なんとかヴィジャレアルの攻撃を抑えきり勝ち点3を獲得! しかし、終了間際には小競り合いが起きてジダンがレッドカード! 後半にイエローをもらったサルガドも累積で出場停止となるため、次節はサムエル、サルガド、ジダン抜き…
それにしても本気になったレアルの攻撃はすごかったなぁ~。シーズン当初からこの試合のモチベーションの半分でもキープしていればもっと優勝争いはおもしろくなってたろうね。バルサに勝つのもヘタフェに勝つのも同じ「勝ち点3」って考えも優勝する上で必要な気がするなぁ…
次節は最近出番の少ないフィーゴに期待!
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