『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

  『 悪餓鬼と遊ぶ・・・ 』

2006-10-16 21:32:39 | Weblog
      

昨日は、幼馴染の同級会が、八ヶ岳山麓のホテルで行なわれた。
集合は2時と決めた。
それ迄の間、極楽蜻蛉の信奉者でもある工務店の社長H君と蜂追いを計画した。
小さい頃からの悪餓鬼仲間だから気が合う!!!
彼の家は、小六と言うにあり、9時集合と決めた。
悪餓鬼H君は、今年、裏庭で3巣飼っていた。
見ると、2巣は、ピンコロのようだ。残り1巣は、非常に良く通っていた。
H君の良い所は、飼い蜂は、総て、燻さない!!! 自然、蜂放だ!!!
だから裏山には、毎年、自然営巣をする・・・
今年は、通いの良い『軍』の直ぐ隣の芝の土手に『軍』が営巣をしていた。
この屋敷は、裏庭に大きな土手を背負っていて、この土手にの営巣だった。
これには『成程!!!!!』の仕掛けが、試みられていた。
彼は、芝の土手に長さ20cm位の穴を沢山開けていた。
ザット見た丈で、20~30個はあっただろうか?
この内の一つに営巣したと言う!!!
『H君、遣るネェーーー』と絶賛すると、『これが夢なんだよ!!!』と来た・・・
それにしても凄い!!!  狙った所へ営巣させているのだから・・・
彼は、根っからの蜂好きで極楽蜻蛉の愛読者でもある。『ヘボ談義』や『ヘボ、ヘボヘボ・・・』『 shy、the Vespula 』等何冊と購入し、ヘボ仲間にプレゼントし、yを支えてくれている悪餓鬼の一人でもある・・・
yの駄洒落本を熟読し、更に、工夫を加えた発想をしている・・・
それにしても、飼育箱の直ぐ隣に営巣させるなんてオッタマゲタもんだ・・・   
『H君遣るネェーー・・・』と褒め称えた。

思い当たる場所に連れて行ってやった。
どの餌にもパラパラとヘボが付いた。
洩れ伝わって来る話では、八ヶ岳山麓は、今年、不作だという・・・
これを心配したのだが、居る所には居るもんだ・・・
訳は、此処では、敢えて、書かないでおこう!!!
チャンと仕掛けをしておいたのだ???・・・・ 
だが、皆、遠いと見え、帰ってくるまでに時間が掛り過ぎる・・・
彼方此方に飛ぶので、色気を出し、つい、先を急いでしまった為、虻蜂取らずに!!!
でも方向を取った巣が3巣あった。
昨日は、風が強く、飛ばされてどうしようもなかった!!!
これも見付からない一因だった。

集合時間になって、上手く飛ぶ蜂があった。
急に20m位まで高く舞い上がり、そこから急降下するのが見えた・・・
ヨーーーシ!!! ジコウボウを取りながらの透かしに・・・
予定時間を30分も超過し、焦りが・・・
『帰ろうか???』と・・・、その時、yの視界に空高く舞い上がる物体を見た。
続く、続く!!!、また、舞い降りてくる!!!   
地面を見ても無しの礫!!!
視界を上げると、噴き出ている場所は、壁だった!!!   
でも二人で堅い握手!!! 『取敢えず、遣ったネェーーー』

それから、餌を回収し、会場に駆け着けた・・・
『幹事長、遅い!!!・・・』悪餓鬼共の視線は厳しい!!!
二人で平謝り!!!
でも、良くした物で、会費を集めてくれていた・・・

宴会は、またまた、ヘボ談義で湧いた!!!
悪餓鬼共の中にも、蜂狂は多い!!!
来年は、女衆が3人も蜂追いをしたいと言うからオッタマゲである!!!!

付け加えておこうか?
昨日の遣りかけ、今朝、残りの餌で、餌播き後、たった2発で1巣仕留めた。  
はい、イッチョウ上りーーー と言う訳・・・
でも、訳あって、掘り上げは難しい!!!  これも種蜂だ!!!
こうして、来年の種が残る!!!
決める事はチャンと決めないとネ・・・ H君に携帯を入れたが、留守電だった。

と言う事で、悪餓鬼・蜂狂:H君とのとんだ蜂追い騒動記だった。 アハハ・・・




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2 コメント

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巣の入り口について (コンキチ)
2006-10-16 23:10:46
写真の巣は入り口が大きいですが小林さんの処では普通なのでしょうか??

不思議ですが 私の地域ではこんなのは殆どお目にかかれません 土質、ヘボの素性...

どちらにしろ入り口の大きい巣を見つけた時は嬉しさもひとしおです。
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マァーーー、中位? (極楽蜻蛉)
2006-10-17 00:39:08
この程度の巣穴でしたら、そう大きい方ではありません!!! 中位でしょうか?



4kg近い巣になると巣穴も大きいですよ・・・

近々、奴豪いのをお見せしましょう・・・

その通いときたら?????
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