『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 “ヘボ”を科学する・・・、その四 』

2008-09-02 00:20:57 | Weblog
             


“ヘボ”談義を書こうとしていたらビック・ニュウスが飛び込んできた!!!
“ヘボ”所ではない。
福田総理辞任!!!   
捻れ現象が起きてる現在、総理の座は大変なのだろう?

今日は朝から大忙しだった。   
“ヘボ”ちゃんへの給餌に続き、資源物の持ち込み、移送ミツバチの点検、昨日、貰った「ニホンミツバチ」の蜜の搾取である。 大体、搾取なんておおそれた事やった事がない! 体中、蜂蜜をベト付かせながらの奮闘である。これに一時間近くかかった。
蜜の存在を嗅ぎ付け「ニホンミツバチ」や「西洋ミツバチ」がワンワンやって来ていた。 大好物なのだろう?
何だかんだで、10時近く迄かかった。  
刈り込み作業が終わったので、今日は、久し振りに、朝から蜂追いと決めていた。
途中、コンビニでムスビを買い、10時半過ぎ、現地に着いた。
最近、「アカンバチ」がメッポウ付くので、餌の数は5~6個と決めている。餌の点検、「アカンバチ」の駆除に骨が折れる。   
先日追い込んだ蜂の詰めである。 思ったほど“ヘボ”ちゃんは付かず、苦労する・・・
方角が取れてるにも拘らず、トンデモナイ方角に飛ぶ御仁をからかう!!! 
コイツ、予想に反し、以外に飛ぶ。こう言うのやると老い耄れ爺、後が続かなくなるので、餌を付け替える事にしている。
かなり追い込んだ場所に餌を2つ撒く。そして、違うのをやる事にした。かなり離れた場所に「軍」と「ピン」が1匹ずつ付いていた。先ず、「軍」を2回で仕留め  、昼飯に…  
急いで結びを齧り、「ピン」ちゃんを…
これは5mほど飛んで地面に這い蹲った。  
????? オヤオヤ?
何と其処には巣が・・・  
此処は、何れも頭の黒い天敵が入り込んでいる。。。 多分、秋までは残らないだろう?
そして、先ほどの餌付け直した場所へ…
直観的中!!!!!6~7匹の蜂がきた。大部分は、変な飛び方をして15m先の地中い消えた。 3丁目の上りである。  そして、ここの時間のかかる「軍」は、先程、初回に見付けた方角に飛ぶ…
1㎞近い距離だが、方角が悪い。 こう言うのはやらない事にしている。。。

またまた、場所を移す。或る所にソコソコ付く。何れも急坂を登るし、そして、時間がかかる。
今日の山は蒸し暑く、蚊が多くて閉口した。    虫除けスプレーなんて全然効かない!!! 此処も山の手に餌を移すものの、今度は“ヘボ”ちゃんが付かない!!! 蚊との戦い!!! 本当に参った。
今日の山は、5時には薄暗くなり、視界が立たなくなっていた。面白い事に、最後の餌に6~7匹の“ヘボ”が・・・  駄目元で、一つ飛ばす。何と、これ、ユックリと急坂を飛んでくれる。150m程追い、ゲットできた。    もう、巣穴を確認する明るさはなかった。  


さてさて、シリーズ物が後手に回り出しているが、前大脳の中央部に樹状突起(じゅじょうとっき)や軸索(じくさく)が規則正しく配列し、独特の形をした、ニュウロパイルが存在する・・・
それは、変梃りんな名前を付けられている「キノコ体」であり、「中心複合体」である。
此処には、感覚情報や運動出力を統合する神経回路があり、学習と記憶の形成、行動指令の準備や選択、行動指令の調整を出す。
今回のシリーズを取り上げたポイントはココにある!!! 諸行動・習性との関わり合いを解説したいと思っている。この「キノコ体」と「中心複合体」は、昆虫の敏速な行動を統括し、下位の神経節に情報を送り出す最高次の中枢となっている。
この因果関係をしかと脳裏に仕舞って置くと昆虫、取り分け“ヘボ”ちゃんの本能?、習性の一端が解り易くなり“ヘボ”ちゃんへの愛着が一層深まるだろう?   





最新の画像もっと見る

コメントを投稿