『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 スーパーハリケーン。。。 』

2008-05-22 22:33:26 | Weblog
                

この所ヒンヤリした日が続いていたが、今日の内陸部は蒸し暑かった。 28~9℃になった。  
朝から門被りの松に取り付いて、日中は、暑過ぎて任に耐えきれなかった。
で、遣り掛けの「イワチドリ」の輿水用受け皿を洗いながらニホンミツバチの勧誘を眺めていた。
y和尚さんから貰った金稜辺の切り花は老化し、その任には応えられないように見える。でも、1~2匹のニホンミツバチが来て、盛んに、“ヘボ”ちゃん用飼育箱の出入り口から入ったり出たりを繰り返している。初めての試みなので、これが何を意味しているか?皆目判りまへん!!!  
奏功している内に、ニホンミツバチと“ヘボ”ちゃんが時同じくして飛んで来た。
瞬間“ヘボ”ちゃんを追い掛けたが、家伝いに見えなくなってしまった。   

日が陰り出したので、また、赤松の芽摘みを・・・
夕方6時までやった。それから、猫の額ほどの畑に耕運機を掛ける。 如何にも仕事をしているかのように思えるが、毎度の事で、耕運機に引きづり回されている!!!  2週間前にヤッタばかりであったが、もう草が生えている・・・
そして、トマトを植えた。昨日、20本買って来たのだ。

辺りは、帳が下り出し、暗くなりかけていた。 今年は、上手い具合に夏櫨に蕾が仰山付いている。これが咲き出した。家に入ろうとして夏櫨に目をやると、丁度、数輪開きかけた夏櫨に“アカンバチ”が飛んで来て蜜を吸い出した。 そして、1~2秒後に、今度は小振りになった“ヘボ”ちゃんが!!!
ヨヨ!!! やったァ~~~      
花から花へ・・・辺りは、相当、暗かったが、こんな時間帯に???
慌てて「蟲の目カメラ」を取りに・・・
戻って来ると、まだ、居るようだが、何所に居るのか見当が付かない? 暫く、眺めていると、確認出来た。が、その瞬間、離れの方へ飛び去った!!!
マァ~、しょうがないスカァ~~~
夏櫨には多くの蜜蜂、スズメバチ、蟻がやって来る!!! これ程集まる樹木もあるまい?
明日からが一段と楽しくなった。  

御免、御免…ゴメン! 一昨日からの続きが遅くなってしまった!!! 
年甲斐もなく余りの嬉しさからツイツイ・・・     では・・・


当時、全球凍結は、微生物に壊滅的な打撃を齎(もたら)した。何と‐50℃の世界が数百万年続いた・・・常識で考えると生物等生き残っている筈がない・・・が、しかし、不思議な事に生き残っていたのである。氷の下の海に!!!また、海底の火山口近傍(きんぼう)に!!!
こんな話、嘘だろうって?イヤイヤ、このような事を研究している学者が世界各国に沢山居て、証拠もあるんです・・・アメリカ・フロリダ州のオーキフェノーキー湿地帯からは当時のメタン菌が…、アイスランドの温泉の中から微生物や光合成生物が…、また、深海の海底火山噴火口からも数々の微生物、硫化物を食する生物が見つかっている。
キャスティング博士発見のメタン菌が・・・、アイスランドの温泉の中から微生物や光合成生物が・・・、また、深海の海底火山噴火口
からも数々の微生物、硫化物を食する生物が見付かっている。
全球凍結は数百万年続き、海は1000mの厚さの氷で閉ざされた。これはマンモスが全盛を迎える1000年前の事であった。全球凍結後のビックな出来事は、火山爆発による二酸化炭素(CO2)の増加で温暖化が一気に進み、氷河が大崩壊し、一転して50℃の猛暑が続いた。猛暑は多量の水蒸気を発生させ、想像を絶するハリケーンとなり、来る日も来る日も300HP(ヘクトパスカル)の低気圧を伴い、300m/secの風速を齎(もたら)し、高さ100mを越える高潮を産み、海底の海水を掻き混ぜた・・・このスーパー・ハリケーンにより、全球凍結までの間、海底に溜(た)まっていた栄養分が一気に海水全体に拡散する結果となった。これは光合成生物の格好の栄養分となり、この繁栄に寄与すると、同時に、光合成生物は、多量の酸素:O2を齎した。
O2は、取りも直さず、微生物を増殖させる源となった・・・また、全球凍結は生物の大型化の分化に寄与した。スーパー・ハリケーンによる海の掻き混ぜで豊富な栄養分が産み出され、かつ、光合成生物の生み出したO2の激増により大型か進んだと推定されている。ここにも証拠がある・・・ナムビアからは、動物とも植物とも取れる30cmもある化石が見つかっている。また、シベリヤからはヨルギア、キンベレラ等の化石が出現している。中でも、キンベレラは脊椎動物の子孫とされている。