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健康福祉と建設環境の委員会と分科会

今日は健康福祉と建設環境の委員会と分科会でした。

ちょっと仕事をして、それからどっちの傍聴に行こうかな、と迷っていると
ちょうど健康福祉委員会が休憩中で、「休憩中?」と職員に尋ねると
「今、市長の出席要請をしていて、市長待ち」とのことでした。

なので、迷わず健康福祉委員会に傍聴に入りました。

市長への出席要請をされたのは、
保育園の民営化について、これまで検証が必要と市長は言っていたが
担当部長の答弁では要領を得ないので、直接質問するということでした。

市長の答弁は
「民営化を初めてするときは、民営化することについての検証が必要だったが、今は、もう何園も民営化しているので、保育園としての検証をすることはちゃんとするが、民営化の検証のモードではなくなっている」
というような答弁でした。

何度か、質問と答弁をやり取りされていましたが
かみ合っていないように思いました。

午後からは市民病院への無料送迎バスの補助事業についての予算審査を傍聴しました。

無料送迎バスに乗れない方が出ているので、バスあるいはジャンボタクシーのようなものを増便するための10割補助を吹田市が病院に行うという内容です。

新しい市民病院の場所はJR岸辺駅近くなので、
バスでも電車でも行けます。
けれど、送迎バスは無料なので、
送迎バスでないといけない人はともかく
電車とかバスでも行けるけれど、送迎バスを利用するという方もいらっしゃると思います。

今は、病院の経営が赤字だから、補助をしないと病院が無料送迎バス等を運行できない、ということと
患者さんのためになることだから、ということと
根拠は説明されていましたが、
このまま続ける必要性があるか、どうなのか、よく考えないといけないと思っています。

私は、本会議質問でも提案しましたが、
行政としての予算の使い方としては
市民病院の患者さんたちというピンポイントの対象者の事業ではなく
市民が利用したいと思うけれど交通不便である公共施設を巡回するような、ちょうど梅田地区の「うめぐる」バスのようなもの(有料ですが)を運行するのがよいのではないかと思っています。
その中に、市民病院や健都ライブラリー、健康増進広場もバスストップの一つに入ればいいのではないかと思います。
そうすれば、自宅から健都のあたりに自力ではいけないけれど、バスに乗れば
健都の様々な健康に役立つ公共施設を使えることができます。

もちろん、無料ではなくて、使う方が一定割合を負担する有料バスでよいと思います。

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