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今日は環境学習支援の日

「今日は…の日」シリーズです。

今日は、千里リサイクルプラザ研究所の布deエコプロジェクトチームの一員として、千里第二小学校で環境学習支援に参加しました。昨年は、プロジェクトチームの活動にほとんど参加できなかったので、とっても久しぶりです。

4年生以上が参加する「わくわくクラブ」の中の一つに、環境のことを子どもたちと学んだり、実践したりするものがあります。
今日は、布deエコとして、子どもたちに「マイパネルをつくろう」というタイトルで、段ボール板に、好きな布きれを選んで貼って、メッセージボードを作ってもらいました。

作業の後、環境のお話もさせていただきました。
今日の環境のお話の当番は私で、布きれを使ってパネルを作りましたので、布の話をしました。

日本では、年間1990年には20億枚、2010年には40億枚の服が供給されたそうです。そのうち、20億枚がごみとなって捨てられたことになるとのこと。
人口を1億人だとすると、平均40枚の服を買って、20枚の服をそのままごみとして捨てていることになる、というお話をしました。

それを踏まえて、子どもたちに、「みんなの洋服が小さくなって着られなくなったとき、どうしているのかな?」と尋ねると、「親戚の小さい子どもに譲っている」とか「近所の小さい子どもに譲っている」とか「バザーやフリーマーケットで売っている」という答えが出てきました。

着ることができなくなった服をそのまま捨てていなくて、すごいね~とみんなで拍手しました。

というようなことで、子どもたちと環境のことを考える、楽しい1時間でした。

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