憲法キャラバン

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午前中から午後２時まで大阪大学豊中キャンパスで開催された
ホームカミングデイに参加。

じゅんと一緒でした。

今年は薬学部の卒業生の大先輩たちが参加されていなくて、
じゅんと二人で、薬学部の人はいないのかな～と懇親会会場を見て回りました。
ようやくお二人の先輩を見つけてお話ししました。
お一人は、私たちが学生の頃、実験助手をしてくださっていた方。
もう一人は、ずっとずっと先輩の方で、万葉の会をされている方でした。

さて、懇親会も終わり、梅田に出ました。

梅田のヨドバシカメラの前で
大阪府内各地から集まってきた議員や市民が憲法キャラバンと銘打って
リレートーク（スピーチ）をしたり、歌を歌ったり
憲法について考えていただきたいことを書いたチラシを配布したりするのです。

1997年から始まっていて、今年で14回目。
私は家族で里帰りすることが多くてあまり参加できず、
まだ数回ぐらいしか参加できていませんが、
今年はなんとか梅田だけでも参加できそう、と思って、行きました。

久々に街角でのスピーチもしました。

話した内容は、
憲法のこと、普段はその存在を気にせずにいるけれど
1年365日のうち憲法記念日の今日5月3日一日ぐらいは憲法のこと考えてみませんか？

また、憲法を変えたいと言っている人がいるけれど
なぜ変えたいのか、ということを言わないで
変えやすいようにまず96条を変えようというのはおかしいでしょう。

アメリカに作ってもらった憲法だから
戦後ずっと変えていない憲法だから
だから変えよう、というのはおかしいでしょう。
作ってもらった憲法でも、ずっと変えていない憲法でも
いいものだったら変える必要ないでしょう。

国民のための憲法だから
国民が変えたい、変えなきゃというのであれば話は別だけれど
為政者側が変えなきゃというのは変だよね。

などなど話しました。
通行中の人たちのうち、一人でも二人でもいいから
その人の心に伝わればいいな、と思います。