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市民の立場に立って

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午前中、中高層建築物に関して担当課に尋ねにいきました。

建物を建てようとする事業者が周辺住民に説明することになり、日程や場所は周辺地区の自治会長と相談して決めたそうです。
自治会長は周辺住民に説明会の開催を知らせるために、事業者から「説明会をしますのでよろしくお集まりください」のような内容の文書をもらって、住民へのお知らせをしたいと考えました。

しかし、事業者はその説明会に出席するという返事があったものの、文書で何も送ってこないので、事業者に対して文書を送るよう伝えてほしいと市の担当者に依頼しました。でも、文書が送ってきません。

そこで、再度、住民の有志の方と私とで担当者に事業者に文書を出すよう依頼してほしいとお願いに行ったのです。

結論としては担当職員から事業者に依頼してもらうことになりましたが、そういう返事をもらうまでにどれだけ言葉を尽くし、時間がかかったでしょうか。

もう、うんざりするほどかかりました。市民の方より先に私がブチ切れました。いつもは温厚な(つもりの)私が、です。

なぜなら、担当者は「事業者は関係住民の方に説明する必要があるが、それ以外の方に説明するのは市民から依頼があったからであって、だから事業者から「説明会を開きます」という文書は出す必要がない」と言うのです。

「(それは)おかしいでしょう」と私は言いました。

今回の説明会は関係住民+それ以外の地域の住民であり、それ以外の地域の住民と言っても、たとえば子どもの通学路に関係するからとか、直接建築物に関係せずとも、工事に関係するのであれば建築のことについても説明を聞いておきたいと思うのは間違っていません。
つまり関係住民への事業者の説明会です。であれば、事業者は説明する必要があるし、説明会は事業者が開くのです。

事業者は事業を行うにあたって、地域に迷惑をかけることになるから、だから地域に説明をしてご理解を得なければならない、そいうことは普通の考えだと思うのです。

だのに、地域が説明を求めているから、だから事業者が説明をするのだ。地域のためにするのだ。というのは本末転倒です。

説明するに当たって、場所とか日程の調整が必要なので自治会長さんと調整をしただけで、自治会長さんには事業者から説明会を開くに当たっての広報をお願いするのが当然ことだと思うのですが・・・。

事業者が説明会開催に関する書類を出さないのは、担当者が事業者に指導をしていないからなのか?と尋ねると「私たちはちゃんと指導しています」と逆切れ状態。

「じゃあ、指導しているけれど、そのようにならないのは、事業者が市からの指導をちゃんと受け止めていないからなんですね。そういう事業者だということですね。」と、私もブチ切れ。

市の職員も市民の立場に立てば、こんなやりとりをして、お互いにブチ切れることにはならないのに、と思います。

市民がよく「市職員は市民の立場に立っていない。事業者の肩ばかりもつ」と言いますが、そう思われても仕方がないことが多すぎます。

市職員は市民からの税金でお給料をもらっているのだということを肝に銘じてほしいと思います。

もう一つ、プチ・ブチ切れ。
情報公開請求を先日行ったとき、公開請求の対象文書を特定するために、その文書を持っている担当の職員が来て、文書特定の協議をして、それから公開請求文書に記載します。

そのとおりに先日、情報公開請求しました。

その情報公開請求に関して、今日もう一度、担当のところに行き話をしているうちに、先日の情報公開請求書に書いた文書の年度が違うことに気づきました。

年度が違っても、私が求めている文書を公開しますので大丈夫です、と言うのですが、それはおかしいでしょう。

求めている文書は特定できていても、請求文書には違う年度が書かれていたら、矛盾します。

結局、請求文書の記載年度を修正しましたが、なんでそうなるの?って思うことでした。

あ~あ、今日の午前中は怒ることばかり。

顔の怒り皺が増えたように思います。





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