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レジ袋削減キャンペーン

私の所属しているアジェンダ21すいたや吹田市、千里リサイクルプラザ、ごみ減量推進員、消費者団体連絡会などが参加し、レジ袋をもらわないようにしよう、レジ袋分のごみを削減しよう、というキャンペーンが始まっています。

それにともなって、「レジ袋をもらいません」という宣言を1万人の人にしていただこうということで、宣言署名カードも配布しています。

私も知り合いの方々にカードをお渡しし、住所(町名まででOK)と名前を書いていただき、市役所の地球環境課や減量推進課、また、千里リサイクルプラザなど回収ボックスを置いているところに持ってきていただくよう、お願いしています。

昨日はスーパーマーケットや小売業者の方々も参加するレジ袋削減のための協議会が設立されたと聞きました。(私はあいにく別件があり、設立総会には参加できず)

また、私の出身の和歌山県では県を上げて、レジ袋削減のためのレジ袋の有料化に取り組んでおり、お正月に帰ったとき、いつも買い物に行くスーパーマーケットに「1月22日からレジ袋が有料になります」というお知らせを見つけました。

こんなふうに、全国とまではいきませんが、徐々にレジ袋削減、レジ袋有料化の取り組みが広がってきています。

そんな中、今日、お店の方にお話を聞く機会があり、本音の部分を聞かせていただき、とても良かったと思いました。

○レジ袋を削減することで最終的にごみを減らすことにつながるのはよいことだと思う。
○店としてもレジ袋をただで作っているわけではないので、減らすことができればありがたい話だと思う。
○ただ、レジで最小限必要な袋を渡したつもりでも、「もっと袋がほしい」「もっと大きな袋はないのか」など、お客さんから言われることも多く、断ることはむずかしい。
○まずはお客さん(消費者)のみなさんができるだけレジ袋をもらわない、マイバッグを持って買い物に来る、ような気持ちを持ってくれると、お店としてもありがたいので、ぜひ消費者への啓発をお願いしたい。

ということでした。

私は最近、ほとんどマイバッグで買い物をしています。でも、見ていると、マイバッグを持ってきている人の数が、以前よりは確かに増えてきていますが、まだまだスーパーのレジ袋をもらっている人のほうが多く、小さなポリ袋(水が出るようなものを入れるためのもの)を必要以上にたくさん持って帰る人の姿を見ることも、たまにですけれど、あります。

マイバッグを持っていくとポイントが貯まるようなお店もあり、ポイントをもらうためにバッグを持っている人もいますが、そうでないお店でも「ごみになるものはもらわない」という意識で買い物に行く人が増えていけば良いなぁと思います。
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