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控室を狭くする

午前中は予定が入っていたので、午後いちばんに控室に行くつもりが、予定が長引き、2時半ごろ着きました。

すでに、議会事務局の職員さんたちで机などの移動をしてくださった後でしたので、私は植木の位置を変えたり、パーテーションの向きを変えたりだけしました。

前に書きましたが、木下議員が亡くなられたので、4人用の控室の面積を3人分に減らすべきだとの意見が出てきたため、隣の控室との間の壁から少し空間を取って、パーテーションとロッカーや書棚で部屋の幅を狭め、一人分の面積に相当する面積を減らしました。

部屋が落ち着いてから仕事をしていると、他の会派の議員さんたちが、「きれいに模様替えしたのを見せて」と来られたので、「模様替えというよりも、一人分の面積分を狭くしたのよ」と言うと、「へぇ~そんなことしなくても、任期のある間はそのままでも良かったのに」と言ってくれたのですが、「部屋を使っている私たちとしては、他から『減らすべき』と言われたとき『減らす必要はない』とは言えないから・・・」とだけ言っておきました。実際そうですものね。

とにかく、少し間口は狭くなってしまいましたが、まあ、こじんまりと、コンパクトに整った控室になったと思います。
また、見に来てください。

(注)他の市議会の議員控室がどうなっているかについては、それぞれ、さまざまだと思いますが、吹田市議会の場合、議員控室全体の面積を定数の36で割って一人分の面積を出し、その単位面積に会派の人数をかけたものを控室の面積にしています。ですから、選挙の後など会派構成人数が変わったときは、控室を仕切っている壁(可動式になっています)を移動させ、壁紙を張り替えたり、ドアの位置を変えたりして、会派ごとの控室を作ります。このための予算が結構かかるので、もっと良い方法はないのかな?なんて思いますが、今までそうだったものを別のルールに変えるって、なかなか難しいですよね。
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