2020年東京五輪・パラリンピックを前に障害者スポーツを応援しようと、国分寺市立第五中学校(花田茂校長)で15日、産経新聞社員が出前授業を行った。
生徒は同日の本紙から「障害者スポーツ」などの言葉を探したが数カ所しかないことを知り、編集ソリューション室の戸谷真美記者が「記事は読者の興味、関心の高いものが優先される」と理由を説明した。
産経新聞社が古着をリユースし、障害者スポーツを応援する「ふくのわプロジェクト」担当の永栄朋子さんは同校が約100キロの古着を集めたことに感謝した。
2年生の飯沼和也さん(14)は「障害者スポーツが身近になった。競技を生で見てみたい」、1年生の田辺和也さん(13)は「もっと多くの人に障害者スポーツを知ってほしい」と話した。
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