ゴエモンのつぶやき

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知的障害者バレーボール、体験会初開催へ 栃木県協会 22年地元全国大会へチーム結成目指す

2018年01月06日 14時34分43秒 | 障害者の自立

栃木県協会 22年地元全国大会へチーム結成目指す

 【宇都宮】県障害者スポーツ協会は27日、知的障害者を対象としたバレーボール体験会を若草1丁目のとちぎ福祉プラザ障害者スポーツセンターで初めて開く。認知度の低い同競技に触れてもらうことで競技人口を増やし、選手の発掘を進める。本県からは全国障害スポーツ大会への出場経験がない競技だけに、同協会は本県開催となる2022年の同大会までに念願のチーム結成を果たしたい考えだ。

 体験会は、同協会が一昨年度から取り組んでいる「県障害者スポーツ選手等・育成強化事業」の一環。これまでも県内の特別支援学校などでフットベースボールの出前講座を開いたほか、卓球やアーチェリーなど個人競技の障害者スポーツ教室を企画してきた。

 同協会によると、バレーボールは聴覚障害男女、知的障害男女、精神障害の計5部門あるが、ルールが難しいなどの理由から同大会の開催県チームの結成が遅れる傾向にある。本県でも聴覚障害のチームは全国大会出場経験があるが、知的、精神障害のチームはまだ結成されていない。

 体験会は約3カ月間で5回実施。指導は県バレーボール協会のメンバーが務める。参加者が集まれば3月に代表選手の選考会を開き、福井県で開かれる全国障害者スポーツ大会の予選出場も視野に入れる。

初めて開かれるバレーボール体験会の案内チラシ

1月5日   下野新聞


練り上げる 波乱乗り越え突き進む=障害者アルペンスキー・狩野亮

2018年01月06日 14時27分54秒 | 障害者の自立

 12月11日からスイスでのワールドカップ(W杯)第1戦で、得意の高速系種目(滑降、スーパー大回転)4レースに出場するはずだったが、大会直前の大雪により、まさかの全日程中止となった。

 平昌パラリンピックに備えるため、W杯開幕戦へ向けて滑り、用具などのさまざまなテストを行い、実戦で多くのデータを得ようと進んできたが、その貴重な機会を失った。もどかしい状況となったが、自然の中で戦う以上は仕方がないと、自分に言い聞かせた。

 約1週間後、オーストリアでのW杯第2戦が事実上の開幕戦となり、技術系種目(回転、大回転)からスタート。こちらも積雪でコースが軟らかくなり、大会運営側は急きょ水をまき、コースを凍らせた。健常者のW杯では当たり前だが、さまざまな障害を持つ選手がいる私たちのレースでは、まれな対応だった。

 凍った斜面では脚の踏ん張りが必要になる。しかし、座位では、そのための腹筋を使えない選手がおり、立位では片足の選手もいる。凍ったコースでは障害別に有利、不利が生じやすいからだ。

 私自身、苦手にしており、厳しいレースになると感じたが、苦戦したのは他の多くの選手も同様で、半数以上が途中棄権するレースが続いた。W杯第2戦の最高順位は大回転の5位となり、今まで得ることができなかった感触を得られ、マシン開発が良い方向に進んでいるとの確かな手応えを得た。

 ターン技術などがより求められる技術系種目を伸ばすことは、必ず高速系種目にも生きてくる。トレーニングを積んできた成果が出始めていると感じた。

 昨年末に一度帰国し、今後のW杯の高速系種目に向け、さらに多くのテストとトレーニングを積んでいる。今できることを一つずつ積み重ねていきたい。

 1月からは再び海外を転戦する。自分が世界のどの位置にいるのか確認することが非常に楽しみだ。平昌パラリンピックまで2カ月。残りの時間を着実に進んでいきたい。

 ■人物略歴

かのう・あきら

 北海道網走市出身。小学3年時の交通事故で両脚の機能を失い、チェアスキーヤーに。パラリンピック3大会連続出場の2014年ソチ大会でスーパー大回転を2連覇し滑降との2冠を達成。岩手大卒、マルハン所属。31歳。

毎日新聞   2018年1月5日


聴覚障害サッカー全国V・鈴木さん、20歳の抱負語る

2018年01月06日 14時21分20秒 | 障害者の自立

「世界知りたい」

 昨年の全国ろうあ者体育大会で、聴覚障害者のサッカー競技「デフサッカー」優勝を果たした県代表チームの主将で、ものつくり大2年の鈴木大輝さん(20)(入間市下藤沢)が、同市の田中龍夫市長を表敬訪問した。鈴木さんは8日に成人式を迎える予定で、田中市長は「活躍が若い人の励みになる」と称賛した。

 鈴木さんは先天性の感音性難聴で、小学生の時にサッカーをしていたが、一度は断念。狭山経済高へ進学した後、聴覚障害者によるフットサルを紹介されて競技を再開した。2015年から県のチームに所属している。ポジションは右サイドバック。手話でやり取りしながらプレーし、チームを日本一に導いた。

 活躍が評価され、現在は日本代表候補として合宿に参加している。代表入りして4月のアジア太平洋選手権(韓国)に出場することが目標だ。「体が強く、当たり負けしない点が持ち味。20歳になったので、もっと身体能力を上げ、世界のレベルを知ってみたい」と抱負を語った。田中市長は「ぜひ日本代表になって」とエールを送った。

田中市長(右)に「デフサッカー」のポスターを渡してPRする鈴木さん(入間市役所で)

 田中市長(右)に「デフサッカー」のポスターを渡してPRする鈴木さん

2018年01月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

新春インタビュー 「共に生きる」広く浸透を 「さあ五輪」機運も醸成 /神奈川

2018年01月06日 14時00分37秒 | 障害者の自立

 昨春2期目の折り返しを迎え、今年は任期終盤の1年となる黒岩祐治知事。2018年に取り組むべき県政の課題をどう位置づけ、どのような姿勢で臨むのか。年頭にあたって考えを語ってもらった。 

 --相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件を受け、障害者らと共に生きる「共生」が県政の大きなテーマになりました。「共生社会」推進に向けた思いは。

 ◆18年は1年かけて、「共に生きる」という精神を広く深く浸透させたい。共生とは実は当たり前のことだが、実現するのは大変なこと。地道な作業だが、イベントや学校での「命の授業」などを通し、共生の精神を反すうしていく作業が大事になっていくと思う。

 衝撃的な事件があった時に、ある感情は一気に盛り上がるのだけども、時間がたつと風化していくもの。だが、今回の事件の衝撃は風化させてはいけないと、強く思っている。

 --やまゆり園再生に向けた取り組みは。

 ◆昨年まとめた園再生の基本構想では、入所者一人一人がどのような暮らしをしたいか、意向確認をしていく方針を盛り込んだ。今年は具体的な作業を進めることになる。

 私たちは当初、入所者家族会からの強い要望に基づいて、現地での全面建て替え案を出した。入所者は自分の思いを表現するのが得意でない方も多い。意向確認は難しいと考え、入所者の思いを一番分かっているのは家族の皆さんだろうと思った。その家族からの要望に応える形で、入所者の皆さんの気持ちも酌んだつもりでいた。

 だが、専門家などから、必ずしも家族の意見と本人の意見は一緒ではないという意見が出て、議論を経て方針を転換した経緯がある。

 今回、家族でも難しい意向確認という作業をやっていかなければならない。容易ではないが、それをやる決意をした。全国からの注目もある。グループホームでの生活を体験してもらうなどしながら、しっかり意向確認の作業を進めたい。

 --20年東京五輪・パラリンピックに向けてはどのような年に?

 ◆昨年は開催自治体の費用負担・役割分担の問題という大きな山があったが、最終的には我々が主張した原理原則が通り、あとはゴール目指して進んでいくだけの状況に来た。約束通り、五輪が終わった後も残る恒久施設は、セーリング開催自治体として責任を持ってつくっていく。

 会場となる江の島に停泊する約1000艇の移動先の確保やレース海面となる漁場の関係者への説明なども、着実に丁寧にやっていくことが大事になる。

 せっかくの大会。誰かの犠牲の下に行われるとか、嫌な思いを我慢するとかでなく、みんながハッピーになるような形で成功させなければ。プレプレ大会とも言うべきワールドカップも開かれるので、「さあ五輪がくるぞ」という機運も醸成したい。

 --自身の任期終盤という意味で、1年をどう位置づけますか。

 ◆2期目総仕上げの時期になる。超高齢化社会を乗り越えるモデルを作っていこうと打ち出した「未病」のコンセプトをはじめ、ロボット産業や文化・芸術の力で人を引き付ける「マグネット・カルチャー(マグカル)」などで、今までいろんな種をまいてきた。仕掛けたことを「見える化」し、一つのゴールにたどり着くようにしていきたい。

 --現時点での次期知事選への思いは。

 ◆今は考えていない。考える余裕もない。

 2018年の県政について語る黒岩祐治知事
 
毎日新聞   2018年1月5日

発達障害の子の母はテレビドラマ化を目指す

2018年01月06日 13時48分06秒 | 障害者の自立

パーティーに誰からも招待されることがなかった小さな子が主役になった、新しいテレビドラマが誕生するかもしれません。

レイリー・ステファンソンは6歳。発達障害の女の子です。

発達障害のために、人から誤解されたり避けられたりすることがあります。

レイリーの父親の、レイリーをパーティーに招待してくれない友だちについての不満の書き込みはネット上で話題になりました。

大きな反響があり何千ものメッセージが届きました。

 

母親のクリスティンは、娘のレイリーのつらい経験を活かして、発達障害について「正しい理解と心温まる面白い」短編動画を作ることを考えています。

その短編動画をもって、テレビ局に長編のドラマを作るように売り込みをする予定です。

「テレビドラマになれば、たくさんの人に知ってもらえます。
このドラマで、発達障害について理解してもらい、根深い偏見もなくすことができるかもしれません。」

テレビで放映されることで、たくさんの他の発達障害の子の家族の助けになることを願っています。

短編動画は、レイリーの母親のクリスティンや他の発達障害の子の母親たちによって作られている、発達障害者の支援団体によって制作されます。

クリスティンはこう言います。

「家族たちは支援を必要としています。

母親たちはみんな同じように困っていました。
私はたくさんの母親たちともっと話をしたい、大丈夫と言いたい。

そして、発達障害について知りたかったら、発達障害の人と話をしてみればいいと思います。
そこから始まります。

動画では、子どもたちが適切な支援を受けることができるように、日常生活で直面している困難についてとりあげていきます。

そして、発達障害の子どもたちを受け入れて、多様性に喜んでください。
動画では、レイリーの将来の姿、成人に成長して、すばらしくて面白い人になっているのを見ることができます。」

(出典・画像:英Chronicle Live

動画を見ることによって誤解もなくなり、前向きになれる家族も少なくないはずです。

テレビドラマ実現するといいですね。

(チャーリー)       

母親のクリスティンは、娘のレイリーのつらい経験を活かして、発達障害について「正しい理解と心温まる面白い」短編動画を作ることを考えています。

その短編動画をもって、テレビ局に長編のドラマを作るように売り込みをする予定です。

「テレビドラマになれば、たくさんの人に知ってもらえます。
このドラマで、発達障害について理解してもらい、根深い偏見もなくすことができるかもしれません。」

テレビで放映されることで、たくさんの他の発達障害の子の家族の助けになることを願っています。

短編動画は、レイリーの母親のクリスティンや他の発達障害の子の母親たちによって作られている、発達障害者の支援団体によって制作されます。

発達障害の子の母はテレビドラマ化を目指す m2-1

クリスティンはこう言います。

「家族たちは支援を必要としています。

母親たちはみんな同じように困っていました。
私はたくさんの母親たちともっと話をしたい、大丈夫と言いたい。

そして、発達障害について知りたかったら、発達障害の人と話をしてみればいいと思います。
そこから始まります。

動画では、子どもたちが適切な支援を受けることができるように、日常生活で直面している困難についてとりあげていきます。

そして、発達障害の子どもたちを受け入れて、多様性に喜んでください。
動画では、レイリーの将来の姿、成人に成長して、すばらしくて面白い人になっているのを見ることができます。」

(出典・画像:英Chronicle Live

動画を見ることによって誤解もなくなり、前向きになれる家族も少なくないはずです。

テレビドラマ実現するといいですね。

(チャーリー)

母親のクリスティンは、娘のレイリーのつらい経験を活かして、発達障害について「正しい理解と心温まる面白い」短編動画を作ることを考えています。

その短編動画をもって、テレビ局に長編のドラマを作るように売り込みをする予定です。

「テレビドラマになれば、たくさんの人に知ってもらえます。
このドラマで、発達障害について理解してもらい、根深い偏見もなくすことができるかもしれません。」

テレビで放映されることで、たくさんの他の発達障害の子の家族の助けになることを願っています。

短編動画は、レイリーの母親のクリスティンや他の発達障害の子の母親たちによって作られている、発達障害者の支援団体によって制作されます。

クリスティンはこう言います。

「家族たちは支援を必要としています。

母親たちはみんな同じように困っていました。
私はたくさんの母親たちともっと話をしたい、大丈夫と言いたい。

そして、発達障害について知りたかったら、発達障害の人と話をしてみればいいと思います。
そこから始まります。

動画では、子どもたちが適切な支援を受けることができるように、日常生活で直面している困難についてとりあげていきます。

そして、発達障害の子どもたちを受け入れて、多様性に喜んでください。
動画では、レイリーの将来の姿、成人に成長して、すばらしくて面白い人になっているのを見ることができます。」

(出典・画像:英Chronicle Live

動画を見ることによって誤解もなくなり、前向きになれる家族も少なくないはずです。

テレビドラマ実現するといいですね。

(チャーリー) 2018/01/05   たーとるうぃず