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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

“聞こえない被爆者”の物語、サイン アート プロジェクト.アジアン「残夏」

2017年06月05日 01時51分14秒 | 障害者の自立

サイン アート プロジェクト.アジアン「残夏(ざんげ)-1945-」が7月5日から9日まで、東京の座・高円寺1にて上演される。

大橋ひろえが代表を務め、「聞こえない人と聞こえる人との障害の壁を超えた表現力を舞台の上から発信し、社会の中へ理解を広げて伝えること」をコンセプトに掲げる、サイン アート プロジェクト.アジアン。今回は、2015年に初演された本作を再演する。雑誌記者の夏実は、自分の母・康子と疎遠なまま、女手一つで耳の聞こえない娘を育てている。ある日、終戦70周年の記事に携わることになった夏実は、長崎で被爆したろう者の母のことを思い出し……。

演出を野崎美子が手がけ、出演者には聴覚障がい者と聴者の俳優たち9名が名を連ねている。

     

サイン アート プロジェクト.アジアン「残夏(ざんげ)-1945-」  2017年7月5日(水)~9日(日)東京都 座・高円寺1

2017年6月4日    ステージナタリー


競泳の金持義和、デフリンピック3冠へ梅干し持参

2017年06月05日 01時30分41秒 | 障害者の自立

 競泳男子背泳ぎの金持(かなじ)義和(23=エイベックス)が2日、世界の聴覚障害者が競う夏季デフリンピック(7月、トルコ)で3冠を誓った。

 初出場の前回大会は背泳ぎ50メートルを27秒68の世界新記録で優勝、同100、200メートルも2位と大活躍した。この日、都内で取材に応じ「厳しい戦いになるけど、3冠は達成しないといけない」と気合を入れた。前回大会の50メートル決勝前日は腹痛に襲われ、大嫌いな“特効薬”の梅干しを食べて世界新を樹立。「あれ以来口にしていないけど、持って行きます…」と苦笑いしていた。

競泳の金持義和、デフリンピック3冠へ梅干し持参 

夏季デフリンピックで世界新記録を目指す金持義和

2017年6月3日   日刊スポーツ


真庭でペレット形のクッキー人気 観光連盟が土産用に販売

2017年06月05日 01時08分53秒 | 障害者の自立

 真庭観光連盟(真庭市勝山)が販売する木質固形燃料「ペレット」に似せたクッキーが人気を集めている。箱形から袋形に一新したパッケージがバイオマスツアー客らに好評で、土産用に売り上げを伸ばしている。

 ペレットは、かんなくずを圧縮して円筒形に固めたもので、家庭用ストーブや農業用ボイラーに使われる。クッキーは、本物のペレット(約1センチ)より長い約3センチ。同市蒜山地域特産のジャージー牛乳で作ったバターの香りが豊かな「はちみつバター味」に仕上げている。

 地域の先進的な木質バイオマス事業をPRしようと、同連盟が2014年に考案。製造を手掛ける障害者就労支援施設「コスモスワーク」(同市五名)の作業負担を減らすため4月、組み立てが不要な袋形にパッケージを変え、デザインも変更。容量を20グラム増やして100グラムにした。

 1袋500円。ツアーの立ち寄り先となっている木の駅「勝山木材ふれあい会館」(同市三田)などで扱っており、販売数は4月約130袋、5月約150袋と昨年の月平均(約100箱)を上回る勢い。同連盟は「ツアーとセットで全国に『真庭』をPRしたい」としている。

  

袋形のパッケージに一新したペレットクッキー

2017年06月04日    山陽新聞


不動産投資で早くリタイヤしたい! そんなあなたに物申す

2017年06月05日 00時59分39秒 | 障害者の自立

不動産投資をして早くリタイヤしたい!という人が本当に多くて困ります。

なんで、そんなにリタイヤしたいんでしょうか。苦労せず、お金を手に入れて、会社をやめて、毎日好きなことだけして暮らす人の社会的存在価値って、いったい何なんでしょうか? 人生でも、スゴロクでも、スタートしていきなり「100コマ進む」なんて目がでて、一気に上がれちゃうゲームはこの世に存在しないのに・・・。

「人生も投資も山登りと似ている」の意味は?

 

人生や投資は、山登りと似ています。山登りの世界で、最終的にエベレスト目指す人はいても、初めての登山でいきなり世界最高峰にチャレンジする人はいないでしょう。

誰でも最初は軽いハイキング程度から始めるはずです。たとえば高尾山。首都圏のハイカーには普段着で登れる人気のスポットです。しかし、そんな超ビギナー向けの山でも、頂上に立てば見える景色が変わります。よし、次はあそこに見える富士山を目指そう、と。

富士山だって、さすがに日本一の山ですから、軽装で登れるほど簡単な山ではありません。すると、装備が変わります。それなりの練習も必要でしょう。これは高尾山に登ったからこそわかったことです。

そうこうして、無事、富士山に登頂したとしましょう。するとまた別の景色が見えるのです。次はキリマンジャロ、マッキンリー、アコンカグア、そしてエベレストへと、次に手が届きそうに見える景色は、目の前の山を登頂するごとに広がっていきます。

これこそが“ステージ”の正体であり、このステージをすっ飛ばして、スゴロクで上がることなど絶対にできないのです。人生には、何十ものステージが用意されています。これを一段一段登ることでしか、あなたの人生の目的を達成することはできません。

では、今あなたの目の前にあるステージ(課題)を飛ばして次のステージにいったとしたらどうなるのか?

山登りの世界ではそれは「死」を意味しますね。人生の中ではさすがに「死」と直結することはありませんが、目の前の課題を避けると、同じ問題を繰り返すというスパイラルに入り、そのステージにずっと留まることになってしまいます。

よく職を転々とする人がいますが、アレなどはまさにこの典型です。自分のステージを上げないと理想の職には就けないのに、「自分の能力を活かせる職場はここじゃない」と、勝手に思い込み、そして永遠に都会の砂漠をさまよい続けます。

皮肉なもので、人生のステージが上がれば上がるほど、お金に関する関心は薄れ、自己実現欲求や社会的な成功を実現したいという欲求にかられるようになります。はっきりいってお金はどうでもよくなってくるのです。つまり利己から利他へと、価値観も変わってきます。これが有名なマズローの5段階欲求説というものです。

投資家本人のステージによって、取るべき投資戦略は違う

よくある不動産投資の質問で、アパートかマンションか? 一棟か区分か? フルローンか現金か? 都心か地方か?というのがありますが、これらの投資手法に絶対的な正解、不正解などはなく、その投資家本人が立っているステージによって、取るべき手法が違ってくるだけの話なのです。

つまり、フルローンという投資手法も、その人の立っているステージによっては正解であり、不正解であるということです。ですから、私がこのような質問を受けたときは、一般的なメリット、デメリットを解説しつつも、その人は今どのステージにいるかを確認し、アドバイスするように心がけています。

あなたのステージはどこですか?

一歩一歩確実にステージを上げていくためには、「自分は今どのステージにいるのか」を知ることが何よりも重要です。何度も言いますが、人生に中間省略はないのです。

これがわかれば、今の課題がわかりますので、寄り道することなくその課題に取り組むことができるようになります。

しかし、誰の目にも明らかなステージがいつも用意されているわけではないので、どんなステージ、課題があるのかは、先人の経験、教え、などから推測するしかないのですが、私の短い人生経験の中で考えても、少なくとも次の6つの段階があるといえます。

第一ステージ「世の中を知るステージ」

読んで字のごとく世間を知るステージです。世の中そんなに甘くない。身の程を知るステージといってもいいでしょう。就職活動をして世間を思い知る大学生の状況に近いかもしれません。

第二ステージ「仕事を覚えるステージ」

初めて就いた右も左もわからない職場で、とにかく言われた地味な仕事を間違いなくこなすようにする段階です。徐々に今やっていることの意味を考えながら、仕事をしなければなりませんので非常に忍耐がいるステージでもあります。

実はこの段階が最も重要で、春夏秋冬で例えれば、冬の時代。畑をひたすら耕す段階です。投資の世界であなたがこのステージにいるのであれば、自己投資を重ねて勉強しつつ、しっかり種銭を貯める段階となります。

第三ステージ「腕を振るうステージ」

仕事に慣れ、成果が現れてくる段階です。春夏秋冬でいえば、新芽が芽吹く春の季節です。学んだことが実を結ぶので仕事も段々面白くなってきます。

投資の世界であなたがこのステージにいることを実感できるシグナルは、アパート、マンション、一棟、区分、ローン、現金、都心、地方などの投資スタイルが明確となり、物件を見た瞬間に投資に値するかどうかを判別できるレベルに達したと実感できることです。

もし、あなたが、このステージにいないのであれば、絶対にフルローンでの投資は避けるべきです。

第四ステージ「経験から価値を生み出すステージ」

会社でいえば、プロジェクトリーダークラスの段階です。どんな課題に直面しても、あらゆるリソースを活用し、チームとして結果を出すことができるようになります。春夏秋冬でいうと、やることなすこと全部うまくいく夏の段階であるといえるでしょう。

不動産投資の世界なら、たとえば、誰も買わない激古ボロアパートを安く買い、フルリノベーションをして高い利回りを得ることができるようなスキルがあるレベルです。さらに、物件をどんどん増やしつつも、資産、負債のバランスを考え、税務的にも卓越した知識があり、キャッシュフローが常に最大となるベストな経理処理ができるレベルにも到達しています。

どんなトラブルにもスマートに対応でき、かつ全てが常に自分のコントロール下にある状態でなければなりません。フルローン投資は、このような状態にある場合のみ有効になる投資手法になります。

数多くの物件に触れ、調査し、シミュレーションをしたり、数多くのトラブルにも触れ、あらゆる経験的な引き出しを持つことが重要ですが、この段階に到達するには一筋縄にはいきません。しかし、卓越した知識と経験をもつパートナーを脇に据えることで補うことができる場合もあります。

この段階に到達していることを証明できる一つの指標をあげるなら、知識レベルとしては一般財団法人日本不動産コミュニティーの「不動産実務検定1級」以上。資産レベルとしては、頭金は最低でも物件価格の2割程を持っている人が対象になります。

第五ステージ「後継を育てるステージ」

このレベルは、オピニオンリーダー的な活動をするステージです。会社でいうと「ビジョン」を掲げ、より多くの人を巻き込みながら企業活動を行う社長のような存在に似ています。

このステージにいる人は、自分の資産をさらに増やすというよりも、自分の知識、経験を発信したり、人と人を結びつけ、多くの人たちと情報を共有し、さらに輪が広がることに大きな喜びを感じるようになります。

大家さんの世界でいえば、各地で「○○大家の会」を主宰する方がこの段階にあるのではないでしょうか。春夏秋冬でいえば、この段階は収穫の秋に移行する前の夏の時期。精神的にも非常に安定しているステージであるといえます。

第六ステージ「より社会的な役割を担うステージ」

このステージは、もう利己的な考えはなくなった仙人のような境地かもしれませんね(笑)。人生の集大成、季節でいえばまさに収穫の秋です。このステージでは世の中をよりよい社会にするため、より美しい社会を後世に残すためなど、ボランティア的な活動をするようになります。

有名なところでは、未来の日本リーダーを育てるために故松下幸之助氏が私財を投じて設立した「松下政経塾」や、障害者の自立支援のために同じく私財を投じて故小倉昌男氏が設立した「ヤマト福祉財団」などがあります。

この段階になると自分の資産のことなどはどうでもよくなるはずです。まだこの境地に達していない私がいうのもどうかと思いますが、将来はそうなる、という心意気は持っていなければリーダーになってはいけない、そう思います。

いかがでしょうか。ぜひ、あなたのステージがどの辺にあるのか考えてみてください。

今回のコラムは、不動産投資理論ではなく、人生論のようになってしまいましたが、この6つのステージを理解しておくことは、不動産投資を行う上でもとても重要です。

これがわかっていれば、他の人がフルローン投資を煽り、年収を自慢していても何とも思わなくなります。そう、あなたには、あなたが歩むべきあなただけの道があるのです。その先のステージをしっかり見据えて頑張っていただければと思います。

お金のライフハック   2017.06.04


被後見人情報を誤送付 500件、指摘受け回収 リーガルサポート千葉支部

2017年06月05日 00時54分44秒 | 障害者の自立

 千葉県内の司法書士らでつくる「成年後見センター・リーガルサポート千葉県支部」(千葉市美浜区、佐々木康人支部長)が、被後見人の氏名や年齢などの個人情報500件以上が記載された書類を誤って会員に送付していたことが2日、同支部などへの取材で分かった。「業務実績周知のため」(同支部)だったが、指摘を受け「(送付に)ふさわしくないと思われる情報だった」(同)と判断、回収を始めた。被後見人らへの謝罪などの対応を検討しているという。同支部は「個人情報の管理に努めたい」とコメントした。なお、これまでに同支部に情報悪用などについての情報はないという。

 ホームページによると、リーガルサポートは司法書士らで構成された公益法人。判断能力が不十分な高齢者や障害者を法律面や生活面で支援する成年後見人の事務や相談業務などを行っている。全国の支部50組織で約7千人が活動。県支部には個人262人、2法人が所属している。

 同支部や関係者によると、誤送付したのは「平成28年度の後見人等推薦実績表」。A4用紙に被後見人の氏名と年齢、依頼人・仲介人、家裁番号、後見の主な内容などが記載されており、昨年4月1日から今年3月31日までの計13枚、528件に上るという。5月18日に総会資料として全会員に発送した。

 22日に元役員から指摘があり、同支部は同日付で酒井伸明県支部長=当時=名義で全会員に回収依頼の文書を発送。さらに、26日付で再度の回収願を郵便やファクスで送った。1日午後時点で大半に当たる250通を回収したという。現在、本部(東京都新宿区)や関係先に報告中で、その判断を受けて被後見人への謝罪など今後の対応を検討する方針。

 関係者は「後見人制度を使っていることを身内にも言いたくない人がいる。人間のセンシティブなことを扱っている。仲間内で漏れただけにとどまらない」と憤る。

 千葉日報社の取材に県支部の池亀慶太総務担当副支部長は2日、「後見人業務の推薦実績を把握してもらうためだった。事態を重く受け止めている。本部と協議して再発防止に努め、情報管理を徹底強化したい」としている。

2017年6月3日    千葉日報