来年の干支(えと)「午(うま)」の張り子作りが、松江市打出町の障害者支援施設「授産センターよつば」(0852・36・7888)で進められている。施設の利用者10人と職員2人が11月から始め、来年2月上旬まで作業が続くという。
施設では例年約500個の干支の張り子を作るが、午は足が細長く昨年つくった「巳(み)」に比べ1体当たりに時間がかかることから、完成数は少なくなる見込み。作業は、利用者が型に和紙を貼ったり、色を付けたりと分業して取り組んでいる。後長森之助さん(20)は「午はちょっと貼りづらいけど、味が出ていいと思います」と話していた。張り子は松江、出雲両市の土産物屋に納め、電話やネットでも注文を受け付けている。
朝日新聞--2013年12月22日03時00分
施設では例年約500個の干支の張り子を作るが、午は足が細長く昨年つくった「巳(み)」に比べ1体当たりに時間がかかることから、完成数は少なくなる見込み。作業は、利用者が型に和紙を貼ったり、色を付けたりと分業して取り組んでいる。後長森之助さん(20)は「午はちょっと貼りづらいけど、味が出ていいと思います」と話していた。張り子は松江、出雲両市の土産物屋に納め、電話やネットでも注文を受け付けている。
朝日新聞--2013年12月22日03時00分