ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者就労支援「カフェ」、2号店が7日にオープン/茅ケ崎

2012年11月08日 01時42分49秒 | 障害者の自立
 障害者の就労を支援するための店舗「カフェさぶれ」が8日、高砂コミュニティセンター(茅ケ崎市中海岸)内にオープンする。

 茅ケ崎市が市障害者施設連絡会に運営を委託している同様の店舗「サザンポ」の2号店という位置づけ。同センターは「サザンポ」から徒歩3分に位置し、1階のフリースペースでコーヒーや紅茶など飲み物を中心に提供する。オリジナルの手作りサブレもある。

 「サザンポ」はサザン通り商店街の空き店舗を活用して2010年8月にオープン。障害者が接客や店内で販売する商品の管理などを訓練し、これまで18人中6人が民間企業や市の臨時職員として就労したという。

 「さぶれ」の営業は火~土曜日の午前11時~午後4時

カナロコ(神奈川新聞)-2012年11月7日

那覇市長選:視覚障がい者へ公約 「音の選挙公報」配布/沖縄

2012年11月08日 01時24分37秒 | 障害者の自立
 11日投開票の那覇市長選に向け、県視覚障害者福祉協会(山田親幸会長)は6日、選挙公報の内容を吹き込んだテープを作り、目に障がいのある人が暮らす市内約170世帯に送った。選挙公報は立候補者の政策や経歴などが書かれた文書。今市長選から選挙公報発行を始めた市選挙管理委員会から委託されたもので、視覚障がい者たちは「情報を得る大切な取り組み」と喜んでいる。

 県内選挙では6月の糸満市長選でボランティア団体が選挙公報を音訳したCDを作ったが、自治体として選挙公報の音声テープに取り組むのは初めて。

 テープは候補者1人当たり5、6分で、政策やスローガンなど紙の選挙広報の内容を吹き込んだ。

 県視覚障害者福祉協会のメンバーで、目に障がいのあるの知花光英さん=那覇市=は「視覚障がい者は情報が得にくい状況にあるが有権者だ。候補者のPRが届くのは大切で、この取り組みは助かる」と話した。

(琉球新報)2012年11月07日

前橋市採用に障害者枠3人

2012年11月08日 01時21分55秒 | 障害者の自立
 前橋市は6日、来年度の職員採用試験(2013年4月入庁)で設ける障害者枠の募集要項を発表した。募集職種は一般事務で、大卒・高卒程度の計3人の採用を予定。県内の自治体で初めて行政職の採用試験に点字試験を導入したり、手話通訳を用いたりするなどして、視覚、聴覚の障害者が受験できるようにする。

 市職員課によると、受験資格は「身体障害者手帳の交付を受けている人」「自力通勤(家族の送迎可)ができ、介助なしに職務の遂行が可能な人」などとしている。22日から12月5日まで申し込みを受け付け、1次試験は来年1月20日に実施する。

 市では現在、33人の障害者枠の職員がいるが、入庁後に病気や事故によって障害を持つようになった人がほとんどという。障害者枠を設けての採用試験は、1982年度の実施以来となる。今回、障害者枠の採用試験を実施することについて市は、自治体の障害者の法定雇用率が来年4月に2・1%から2・3%に引き上げられることを挙げている。

(2012年11月7日 読売新聞)

障害者支援施設で製造の菓子類品評会 中国5県14品、試食・投票−−24日 /広島

2012年11月08日 01時17分03秒 | 障害者の自立
 県は、障害者支援施設で製造された菓子類の品評会「ひろしまS−1サミット2012」を24日、中区の紙屋町シャレオ中央広場で開催する。県内事業所の10品と、他の中国地方4県からの4品の計14品から、来場者の投票や審査委員の評価でグランプリ(最優秀賞)を決める。

 障害の有無にかかわらず、誰もが暮らしやすい共生社会を目指す県の「あいサポート運動」の一環。同品評会は事業所への理解や認識、商品の販路を拡大し工賃のアップを図るため、昨年度から実施している。

 今回は県内の予選会を導入した。ケーキやクッキー、グミなど人気商品や新商品など各事業所1品計19品から10品を選ぶ。予選会はホテル料理長や菓子業者らが審査委員となり、専門的な視点から助言を受けられ、事業所の士気向上も狙う。

 本選では、他の中国4県から推薦のあった4品目を招待し、各事業所は500食を用意する。チケット(当日500円)購入者は全品を試食でき、上位3品をシールで投票する。製菓や料理の専門家らの審査委員票を合わせて、グランプリを決定する。

 当日は午前11時から試食・投票を開始。チケットの前売り(450円)は紙屋町シャレオ内の「ふれ愛プラザ」で購入できる。

 関連事業として24日午後1時から、南区の県立広島産業会館で、元広島東洋カープの達川光男さんや広島市立広島特別支援学校で勤務する教諭の講演会を開く。25日午前10時からシャレオ中央広場で、障害を持つ人による音楽演奏や、ご当地アイドル「まなみのりさ」のミニライブも。いずれも入場無料。

 県障害者支援課(082・513・3157)。

毎日新聞 2012年11月07日 地方版

全国障害者スポーツ大会:大会新も満足せず 金メダル獲得選手ら知事訪問 /佐賀

2012年11月08日 01時11分37秒 | 障害者の自立
 10月13〜15日に岐阜県で開催された第12回全国障害者スポーツ大会で、大会新記録で金メダルを獲得した選手らが古川康知事を訪問し、大会の報告と今後の抱負を語った。

 訪れたのは、車椅子でコース内を指示された通りに前進・後進してタイムを競う「スラローム」で大会新の2分19秒1を記録した脳性マヒの前田孝さん(49)=長光園障害者支援センター所属=と、ソフトボール投げで84メートル91の大会新を残した県立ろう学校高等部3年の池田和樹さん(18)。

 前田さんは文字盤で「記録は不満だった。次の大会で記録を塗り替えたい」と語り、池田さんも「金を取れたことはうれしいけど、90メートルを目指したい」と目標を掲げた。

 同大会では、県内から34人が参加。2人を含めて金4個、銀9個、銅4個を獲得した。

毎日新聞 2012年11月07日 地方版