【帯広】帯広市の電信通り商店街の空き店舗に、飲食店「ぴあのかふぇ りずむ」(東2南6)が10月13日オープンする。地域で音楽教室を営む川瀬弘美さんが開設し、高校生や母親らが気軽に立ち寄り、交流できる場を目指す。
「りずむ」は「スポーツのセオ」跡の2階建て空き店舗(約70平方メートル)を活用。高齢者や障害者との共生をテーマに活性化を進める同商店街振興組合(長谷渉理事長)のチャレンジショップ事業として採用され、国から約300万円の補助を受けるなどして改装した。
1階のカフェはホットドッグや飲み物などを提供し、駄菓子や音符、ピアノをデザインした雑貨も販売する。ピアノを置き、自由に触れてもらうほか、日曜日には市民らの演奏会を開く。2階は母親らの情報交換の場やカルチャー教室として活用する考えだ。
この地域で約30年、音楽教室を営んできた川瀬さんは、障害のある子どもの指導にも力を入れてきた。川瀬さんは「子どもからお年寄りまでが集い、交流の輪が広がる場にしたい。いずれは障害のある人の作業所にできれば」と話している。
営業時間は午前11時~午後7時で水曜定休。29、30、10月6、7日の各日はプレオープンとして午前11時から開店し、子供服のフリーマーケットや縁日を行う。オープンの13日は正午から先着30人にホワイトシチューを無料で提供、14日は午後2時から川瀬さんの教え子がライブを開く。問い合わせは川瀬さん(電)090・8426・1563へ。
北海道新聞-(09/28 16:00)
「りずむ」は「スポーツのセオ」跡の2階建て空き店舗(約70平方メートル)を活用。高齢者や障害者との共生をテーマに活性化を進める同商店街振興組合(長谷渉理事長)のチャレンジショップ事業として採用され、国から約300万円の補助を受けるなどして改装した。
1階のカフェはホットドッグや飲み物などを提供し、駄菓子や音符、ピアノをデザインした雑貨も販売する。ピアノを置き、自由に触れてもらうほか、日曜日には市民らの演奏会を開く。2階は母親らの情報交換の場やカルチャー教室として活用する考えだ。
この地域で約30年、音楽教室を営んできた川瀬さんは、障害のある子どもの指導にも力を入れてきた。川瀬さんは「子どもからお年寄りまでが集い、交流の輪が広がる場にしたい。いずれは障害のある人の作業所にできれば」と話している。
営業時間は午前11時~午後7時で水曜定休。29、30、10月6、7日の各日はプレオープンとして午前11時から開店し、子供服のフリーマーケットや縁日を行う。オープンの13日は正午から先着30人にホワイトシチューを無料で提供、14日は午後2時から川瀬さんの教え子がライブを開く。問い合わせは川瀬さん(電)090・8426・1563へ。
北海道新聞-(09/28 16:00)