ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

自転車の歩道走行禁止について

2011年12月10日 01時49分56秒 | 障害者の自立
 自転車は私たちにとって最も身近な乗り物の一つです。受験生のみなさんも通学に自転車を利用している人が少なくないでしょう。自転車は、慣れれば基本的には誰にでも運転できますし、利用するのに免許は要りません。燃料も必要ないので経済的です。排気ガス(二酸化炭素)を出さない自転車は環境にもやさしく、健康志向の今日では自転車愛好者は増加の傾向にあるという話も聞きます。

 しかし、それに伴い、自転車が引き起こす問題も目立つようになってきました。例えば、テレビで有名なお笑いタレントがブレーキのついていないピストと呼ばれる自転車で公道を走り、警察に摘発されたというニュースは私たちの記憶に新しいところです。イヤホンで音楽を聴きながら自転車に乗るなど、自転車の正しい利用ルールやマナーを守らない人も多く、その結果、自転車と歩行者との事故も増えてきているという報告もあります。

 そこで、警察庁は自転車に車道走行を促すことを柱とした自転車交通総合対策をまとめ、公表しました。これによって、今後は自転車で歩道を走ると警察官に呼び止められ、注意される可能性が出てきました。既に各地で自転車の取り締まりが実施されはじめています。しかし、これに対して「今までは歩道を走ることが認められていたのに、なぜ急にそれが禁止になるのか」「車道は怖くて走れない」など、自転車利用者から戸惑いや不安、反発の声が出ています。

 そこで、今回はこの自転車対策について考えてみたいと思います。それでは、さっそく次の問題文に目を通してください。

問題
次の文章を読んで、あなたの考えを句読点とも1000字以内で述べなさい。

自転車は車道徹底 警察庁 呼び止め注意、摘発も

 歩道を走る自転車の危険運転や歩行者との事故が目立つとして、警察庁は25日、自転車の利用者に車道走行を徹底指導すると発表した。歩道走行が即座に摘発されるわけではないが、警察官が呼び止めて指導する。また自転車通行が可能な全国の歩道を減らしていき、車道通行へと促すことも各都道府県警に指示した。これと並行して、自転車専用レーンを設けるなど自転車が安全に走れる環境を整えることも急ぐ方針だ。
 2008年6月施行の改正道交法で、自転車で歩道を走ってもいいのは13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体障害者と、道路が工事中などやむを得ない場合と規定した。これ以外は原則、車道の左側を走ることが義務付けられている。子どもを乗せた母親の自転車も車道走行が原則だ。
 この例外を除き、各都道府県警は近く自転車の車道走行を促し始める。警察官が歩道走行を見つけても、これまで注意することは少なかったが、今後は呼び止めて注意する。速いスピードで歩道を走っている自転車については、再度発覚すれば摘発を検討する。
 また車と対面する形で車道の右側を走る自転車は、ドライバーが予期していないことがあり、事故を招きやすい。こうした危険な自転車や、ブレーキのついていない競技用自転車、一時不停止や信号無視をする暴走自転車の取り締まりも強化する方針。
 さらに、自転車が通行してもいい歩道にするかどうかは、これまで道幅2メートル以上を対象にしてきたが、これを3メートル以上に見直す。これによって、全国で約7万6000キロに及ぶ自転車通行可能な歩道を減らしていく考えだ。
 都市部では自転車で通勤する人も多く、歩道を走る自転車は後を絶たない。時速40~50キロのスピードが出るスポーツタイプの自転車で歩道と車道を縫うように走る危険な利用者も増えており、歩行者やドライバーからの苦情も多い。
 これに伴って歩行者との事故も増えており、同庁によると、昨年までの10年間で自転車の事故全体は約1割減ったが、歩行者との事故は5割増の2760件、うち4割は歩道上で起きた。
 ただ現状では、トラックが多い幹線道路など危険な場所も多く、車との事故につながる恐れもある。このため同庁では、危険な場所では車道走行を無理強いせず、安全な場所に限って指導するという。
     ◇
 山中英生・徳島大教授(都市交通計画)の話「歩道のバリアフリー化が進み、自転車のスピードも出やすくなっているため、歩行者と接触すれば重大事故につながりやすい。歩行者を守るためにも、自転車は車道を走行すべきだ」

 ◆歩行者を保護(解説)
 多くの帰宅難民を生んだ東日本大震災後、都市圏を中心に自転車の利用者は増えている。「もう一度、歩行者優先の原則を徹底したい」。警察庁幹部の言葉には、歩行者を守る決意がにじむ。
 自転車に絡む事故の死者は全国で昨年658人。東京都内では特に通勤時間帯に事故が多い。3~8月、前年同期比96件増の2129件がこの時間帯だった。
 同庁が今月6日までの1週間、全国の運転免許試験場の来場者約1300人に緊急調査したところ、車道通行の原則を知っているものの、「あまり守らない」「守らないこともある」は46%を占め、規範意識の低さがあらわになった。
 今回の取り組みを自転車に限った話と受け止めてはならない。車のドライバーも車道を走る自転車への注意と理解が必要だ。社会全体でもう一度、交通安全を考え直す契機にしたい。

(読売新聞2011年10月26日(水))

【在宅就業支援eラーニング】職業訓練コンテンツ配信サービスを12月20日開始

2011年12月10日 01時46分52秒 | 障害者の自立
(ZDNet Japan・企業情報センター) - コンピュータトレーニング教材制作、eラーニング向けコンテンツ制作のアテイン株式会社(本社:東京都千代田区神田須田町2-19-8酒井ビル、電話:03-3255-4721、代表取締役:本多成人、資本金:1億1470万円)は、在宅就業の為に必要な映像教材をアテインが保有する450の動画講座から厳選した、職業訓練コンテンツ配信サービスを、在宅就労支援団体向けに開始する。(12月20日開始)
在宅で出来る仕事というと、手作業の内職を思い浮かべる人が大半でしょう。ですがそれのみで、例えば母子家庭の家庭が生活していく為に必要な金額を稼ぐことは難しいでしょう。また、障害者の人達は障害の内容によっては、手作業などが困難なこともあると思います。ですが、現在ではIT活用によってそういった人達が在宅就労で生活できる収入を得られる仕事も増えてきています。ある程度専門的なデータ入力やデザイン業務といったものです。ただしそういった仕事は在宅であっても、一般的なビジネス知識とパソコンスキルは身に付けなければいけません。

当社がこの度開始するサービスは、在宅就業を希望する「母子家庭」「障害者」「結婚を機に退職した再就職希望者」などの人達に、IT関連の職業訓練を受けてもらう為のシステムとコンテンツを提供するサービスです。
受講者は、ネット上にあるコンテンツ(動画)で学習することができます。学習の進捗状況を把握するための学習管理機能(LMS)も別途対応可能です。

・コンテンツ一部:下記のコンテンツの大半に確認テスト問題が付属します。
(全て動画です。この他にも数百の動画講座を保有しており、そちらも提供可能です。)
【ビジネススキル】
ビジネスマナー/ビジネスメール/言葉遣い
【コールセンター・オペレーター】
コールセンター業務/テレホンスキル/クレーム対応
【パソコン初歩】
文字入力基礎/インターネットの仕組み
【ビジネスソフトの使い方動画】
Windows 7/Word 2010/Excel 2010/Outlook 2007
【DTPデザイナー】
Adobe Photoshop CS5/ Adobe Illustrator CS5/ Adobe InDesign CS5 + CS5.5/DTPデザインプロ養成コース
【WEBデザイナー】
Adobe Dreamweaver CS5 + CS5.5/Adobe Flash Professional CS5 + CS5.5/ Adobe Photoshop CS5/Adobe Illustrator CS5/Adobe Fireworks CS5 フレームワーク編
【ビジネス実務】
決算の基礎知識/財務諸表の見方・読み方
【その他】
情報漏洩対策講座/情報セキュリティ

価格
・コンテンツ利用料(月々)
(タイトルにより異なる)

当社では同サービスが、在宅就業支援をする各団体などに、職業訓練eラーニングのシステムとコンテンツの需要があるとして、初年度1億円の売り上げを目指しています。


このリリースに関するお問い合わせは下記まで
アテイン株式会社 担当:福嶌 崇臣 info@attainj.co.jp
東京都千代田区神田須田町2-19-8酒井ビルhttp://www.attainj.co.jp/

(提供:ZDNet Japan・企業情報センター)朝日新聞

イルミネーション:名張育成園に飾られる あす、イベント開催 /三重

2011年12月10日 01時43分46秒 | 障害者の自立
 名張市美旗中村の障害者福祉施設「名張育成園」でクリスマスのイルミネーションが飾られ、入所者や近所の人を楽しませている。10日、クリスマスソングのコンサートなどのイベントが開かれる。

 目玉は白、青、赤などの光に包まれる「光のアーチ」(長さ約15メートル、高さ約5メートル)。昨年より長さを倍にし、節電のためLED電球を使用した。サンタクロースやトナカイ、ツリーも飾られ、幻想的な空間を創り出している。08年、市民から電飾の一部が寄贈されたのを機に毎年続けている。26日までの午後4時半~9時、自由に見学できる。

 10日午後4時、「育成園ウィンターイルミネーションイベント」を開催。ハンドベルやハーモニカ演奏のほか、肉まんやカレーライスなどの模擬店を出店する。実行委員長の中江幸さん(25)は「日ごろお世話になっている地域の人に、手作りのイルミネーションを楽しんでほしい」と話している。育成園(0595・65・5167)。

〔伊賀版〕毎日新聞 2011年12月9日 地方版

新年の幸せ願う龍ずらり

2011年12月10日 01時42分17秒 | 障害者の自立
鯖江の施設 干支置物作りピーク

 鯖江市和田町の障害者支援施設「ライトワークセンター」で作成している来年の干支(えと)にちなんだ龍の置物の出荷がピークを迎え、施設利用者たちが追い込み作業に入っている。

 同施設では約25年前から陶製の干支の置物作りを手がけ、毎年約1万個を県内外の量販店などに卸している。今年は8月上旬から製造を開始。施設利用者5人が金箔(きんぱく)で装飾した置物や、ようじさしなど5種類を制作。粘土を手際よく型に流し込み、表面を滑らかに削った後に釜で焼く。出来上がった龍は上を向いて大きく目と口を開いて迫力たっぷりだ。

 作陶歴20年の佐藤正吉さん(54)は「新年に幸せが訪れるよう願いを込めて作っています」と話している。1個300~3500円。問い合わせは同センター(0778・62・8103)。

(2011年12月9日 読売新聞)

デマンドタクシー:坂東市、来年4月から運行 /茨城

2011年12月10日 01時39分51秒 | 障害者の自立
 坂東市は、来年4月1日から予約制の乗り合いタクシー、「デマンドタクシー」を運行すると発表した。これに伴い、現在運行しているコミュニティーバス5路線のうち、利用者数の少ない1路線を廃止する。市は「ドアツードアの利用ができ、高齢者や障害者にとって利便性が向上する」としている。

 市内全域を東西で2分割し、7~8人乗りのワンボックスタクシー2台を、午前7時から午後3時まで、1日8便運行する。月~土曜(祝日も含む)は隔日運行、日曜・年末年始は運休。利用者は事前登録が必要で、利用希望日前日の午前8時半から午後4時の間に、電話で予約が必要。料金は大人300円、子どもと障害者100円。市外への運行は行わない。

毎日新聞 2011年12月9日 地方版