◇文字拡大、音声機能も イベント紹介コーナーも新設
名張市は13日、インターネットの市の公式ホームページ(HP)をリニューアルした。デザインを一新し、高齢者や障害者向けに、文字拡大やHPの内容を読み上げる機能などを追加した。
市が使用していた情報発信システムが老朽化し、保守管理が難しくなったためで、約2300万円かけて刷新した。
新HPでは、文字のサイズや色の変更が可能で、無料の支援ソフトを利用すれば、視覚障害者もHPの内容を音声で聞くことができる。また、大規模災害時には、市民からのアクセスの集中に対応するため、トップページを切り替えて情報量を絞るという。市内の避難場所を示した地図案内や、開催日の近いイベントを写真と文で紹介する「来て見てだあこ!」のコーナーなども新設した。
携帯電話版も、検索機能やウオーキングコースを紹介するページを追加。今後は、広報の概要版を配信しているメールマガジン「メルなば」の種類を増やすなど、内容の充実を図るとしている。
新HPのURLは(http://www.city.nabari.lg.jp/)。
名張市は13日、インターネットの市の公式ホームページ(HP)をリニューアルした。デザインを一新し、高齢者や障害者向けに、文字拡大やHPの内容を読み上げる機能などを追加した。
市が使用していた情報発信システムが老朽化し、保守管理が難しくなったためで、約2300万円かけて刷新した。
新HPでは、文字のサイズや色の変更が可能で、無料の支援ソフトを利用すれば、視覚障害者もHPの内容を音声で聞くことができる。また、大規模災害時には、市民からのアクセスの集中に対応するため、トップページを切り替えて情報量を絞るという。市内の避難場所を示した地図案内や、開催日の近いイベントを写真と文で紹介する「来て見てだあこ!」のコーナーなども新設した。
携帯電話版も、検索機能やウオーキングコースを紹介するページを追加。今後は、広報の概要版を配信しているメールマガジン「メルなば」の種類を増やすなど、内容の充実を図るとしている。
新HPのURLは(http://www.city.nabari.lg.jp/)。