先月ですが、11月19日(水)~23日(日)まで、高校時代からの親友が、札幌で10回目の作陶展を開催したので、初日に出かけてきました。
彼は、陶芸の道に入っておよそ30年位になるかと思いますが、仕事をしながら陶芸一筋で歩んで来ました。既に北広島市に自前の窯(穴窯)を持ち、「季風窯」と名づけて活動しています。作風は、上薬り(釉薬)を使わずに、焼き上げる時に作品に当たる薪の火炎の状態や、灰の付着の仕方で出来上がるものを基本としています。
1枚目の写真は、今回の作陶展のテーマである「風韻」を記した案内はがきの裏側です。(窯の焚口の写真だろうと思います。)
大久保窯元と作陶展の入り口看板です。
これが、今回の作陶展のテーマ「風韻」を表現したオブジェです。メインの展示物となっていました。
この壺は、2年に1回開催してきた作陶展で、何回目からか必ず最初の展示品として置いてあるものです。窯元として最も気に入っている作品のようです。
以下、展示作品の写真を並べて見て頂きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e8/5a891b140a7c1eb76cf57c447f4ff981.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2b/70e96f4f9eacc566153effa0ff6ed30c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f5/947ca370ce1812efc36ed451d9919f1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5d/236a2b292be96003af551d897c3bc3fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/eb/76c523429db3fb131f1ee8f1920ca025.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/58/7e9d030a8d2191cd5e71e642f210b481.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/ffc3211a1ccbf492930992ef8a95f9c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/421956a379445feb497ee7cdc258bbf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7a/e79c3114a8a953581ec8a293efcfddcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6d/0907fd778fc7229e577fcfe7d2fe22f9.jpg)
季風窯窯元としては、2年毎の作陶展が10回目を向かえ一つの区切りが着いたと考えているようです。今後は、本業の方をリタイアするので、いよいよ本格的に陶芸の道を極める方向に進んでいくようです。
親友としては、陶芸一筋に取り組んできた彼の生き方が、うらやましく、かつ眩しく感じます。同じだけの年数を生きてきたのに、自分には今何があるの?と考えると「これだ!」と言えるものがないのです。
しかし、今から人生はやり直せないですし、私は、わたし風に生きていくのがいいのかなと思った次第です。
彼は、陶芸の道に入っておよそ30年位になるかと思いますが、仕事をしながら陶芸一筋で歩んで来ました。既に北広島市に自前の窯(穴窯)を持ち、「季風窯」と名づけて活動しています。作風は、上薬り(釉薬)を使わずに、焼き上げる時に作品に当たる薪の火炎の状態や、灰の付着の仕方で出来上がるものを基本としています。
1枚目の写真は、今回の作陶展のテーマである「風韻」を記した案内はがきの裏側です。(窯の焚口の写真だろうと思います。)
大久保窯元と作陶展の入り口看板です。
これが、今回の作陶展のテーマ「風韻」を表現したオブジェです。メインの展示物となっていました。
この壺は、2年に1回開催してきた作陶展で、何回目からか必ず最初の展示品として置いてあるものです。窯元として最も気に入っている作品のようです。
以下、展示作品の写真を並べて見て頂きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0d/a4a74a75a2bb2e6c9ed35d5d47bab72f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e8/5a891b140a7c1eb76cf57c447f4ff981.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/55/7d87a3b5be11f102eb1e11ca5fe75fb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2b/70e96f4f9eacc566153effa0ff6ed30c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c4/730944f31de52c42c102862cad51b533.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f5/947ca370ce1812efc36ed451d9919f1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7c/9b1bee01897e57525e93a5848482d8d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5d/236a2b292be96003af551d897c3bc3fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e8/3201cbfd6510d364f9a888152ae93980.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/eb/76c523429db3fb131f1ee8f1920ca025.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/bc/d63de582cfbfb8824fc55f84ac71cb5b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/58/7e9d030a8d2191cd5e71e642f210b481.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bd/b8841549ffecdd57ace185baa83c12d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/13/ffc3211a1ccbf492930992ef8a95f9c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0a/24d4e595496c3157853f245015957384.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/421956a379445feb497ee7cdc258bbf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/80/f4bb58d101c81aba6429f4cb5075e4c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7a/e79c3114a8a953581ec8a293efcfddcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0d/5b6b75ef0d4fe76d5bc200f320a0e00a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6d/0907fd778fc7229e577fcfe7d2fe22f9.jpg)
季風窯窯元としては、2年毎の作陶展が10回目を向かえ一つの区切りが着いたと考えているようです。今後は、本業の方をリタイアするので、いよいよ本格的に陶芸の道を極める方向に進んでいくようです。
親友としては、陶芸一筋に取り組んできた彼の生き方が、うらやましく、かつ眩しく感じます。同じだけの年数を生きてきたのに、自分には今何があるの?と考えると「これだ!」と言えるものがないのです。
しかし、今から人生はやり直せないですし、私は、わたし風に生きていくのがいいのかなと思った次第です。