「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

UK(英国連合王国)を訪ねて~№5(タワー・ブリッジ)

2010年06月30日 | 旅行
 6月27、28、29日と3日間連続で真夏日を記録、えらい暑い!!と皆さん感じてたようです。

そうしたら、テレビで気象予報士さんが「6月の真夏日3日の記録は、統計を取り出してから初めてです。」と言ってましたが、それって我々60歳台にしたって初体験になるはずだわな!?と妙に感心してしまいました。


 暑さで流石に頭も思考停止というか「ビールを飲んだら美味いだろうなー。」などと日中から考えていては、書けませんね。それでも何とか書くことにしました。「タワー・ブリッジ」のことですが、旅行の11日目、5月13日の午後に行きました。まずは「地球の歩き方『ロンドン』」の関係記事です。





ここのチケットですが、シニア料金(60歳以上)がありました。この時のレートだと、750円~800円というところでしょうか。




こちらは、上のガイド文中にも書いてある夜のイルミネーションが点灯された眺めです。(記念写真の表紙に使われていたもの。)






実際には午後4時前後に行ってるので、まだまだ昼間の内でした。どうでしょうか、正に「大英帝国」の威厳を象徴するかのように、堂々とした造りです。






これは、北塔と南塔に渡された歩道橋(The Glassed in Walkway)を下から見上げた所です。





これは、歩道橋の途中から見えた景色です。眼下には「ロンドン塔」が大きく見えますが、その先には超近代的ビルの「ガーキン」が目に入ってきます。歴史的な建物との組合せは、流石にロンドンだ!と思わせてくれます。





タワーの内部で見かけた、天井に再現された建設工事の様子です。鉄骨の組み上げはこんな風だったのかなと思います。





さて、このタワー・ブリッジの建造には色んな国が係わっていたことを窺わせる展示です。日本も協力していたんですね。






この展示で見ると、日本は53に及ぶ部材の提供をしていたことになります。日本ならではの技術に基づくものもあるようです。






こちらの写真2枚は、跳ね橋を開閉するエンジンルームを再現展示しているところです。やはり、その巨大さに圧倒されてしまいます。








跳ね橋を開く前には、通行する車を止めなければなりません。その先頭のところには、このように信号機が設けてあります。







そして、これが橋の中央部でここが開閉する所です。路面をみると当然ですが隙間からテムズ川の水面が見えていました。





19世紀末にこのような巨大な建造物が造られて、それが現在も使われていることが、すごいなぁと思いました。


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