「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

第23回シングルモルトの会「スコッチ・トマーティンのニューモルトを飲み比べる」

2017年02月15日 | お酒
 毎年、年末を迎える頃によく、「来年のことを言うと鬼が笑う!」といったりします。この記事、私の無精なるクセで「そのうちに、そのうちに」と掲載を先送りしてきたら、年も変わって2か月目になってしまいました。こういうのは何と表現するのでしょうかね。「鬼もほとほとあきれる」?あたりかもです。

 それはさておき、昨年2016年11月27日(日)午後4時から「カクテルバースプーン」にて第23回目の会を開きました。

※種村オーナーの名刺です(ちょっと古いかも...)



※今回のモルトのリストシートです。テーマは「スコッチ・トマーティンのニューモルトを飲み比べる」でした。今回はボトルは5種類でした。



※それぞれのボトルの写真です



 リストシートのN0.5横に「トマーティン蒸留所」の概略を記載してあります。ネス湖から流れ出たネス川の河口にある都市「インバネス」について、私の個人的な思い出の写真を、2枚ご覧いただきたいと思います。
 2009年5月にスコッチ文化研究所主催の第9回スコットランド蒸留所ツアーで立ち寄った時のものです。
 最近ではほとんど耳にしなくなった、湖などに棲息するという怪獣伝説の元祖、あの「ネッシー」の「ネス湖モンスタービジターセンター」です。


 なお「LOCH NESS」はゲール語の表記で、英語表記だと「NESS LAKE」となるようです。




 余談はこれまでで、今回のトマーティンのニューモルトの目玉はリストのNo.1~No.4までの「クアトロシリーズ」で、仕上げの熟成に種類の異なるシェリー樽を使用したものを限定ボトリングしたモルト、ということです。
 No.1:フィノ No.2:マンサニーヤ No.3:オロロソ No.4:ペドロヒメネス 
それぞれのシェリー酒と樽について種村マスターから解説がありましたが、割愛させていただきます。


※これは、ビストロスプーンのシェフが用意してくれたミニ料理です。



※テイスティング前に種村マスターが解説しているところです。



 約1時間余りのテイスティングの後、恒例の感想発表を行ないました。詳細は省略いたします。(メモはしたものの記憶があいまいなところがありますので)
 ただ、全体に評価が良かったように思います。



※参加者 10名(男性9、女性1)[内訳:バーオーナー2名(男性1 女性1) 会社員(男性)1名 公務員(男性)2名  開業医(男性)1名 飲食業(男性)3名 無職(男性)1名 







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