先月11月16日(水)午後3時過ぎに仙台のスーパーホテル青葉通りにチェックイン、多少寝不足だったことと温泉大浴場が男性の入浴タイムでもあったので、とりあえず入浴してひと寝入りしました。
外が暗くなっ来て、さあて杜の都の名物を食べに行くのに何にするかと、昭文社のガイドブック「ことりっぷ」(32P)を開いてみました。そしてこの牛たんの「利久」に行くことにしました。
「利久」中央通り店の正面です。さほど大きな店構えではないみたいです。ホテルから歩いて5分程度でした。
店内は、夕食時でもありかなり賑わっていました。こっちは一人客なので真っ直ぐにカウンターに座りました。トリを頼んでからメニューを見ましたが、定食まで食べるつもりがないので「牛たん」単品にしました。
待つことしばし・・・出てきたのがこの皿盛りでした。
やー!!かなりのボリュームがありました。見た目ですが、このように横への切れ目を沢山入れてあるのが一つポイントかなと思いました。(旭川の焼肉店ではタンをこのようにして出してくるのは余り見かけたことがないと記憶しています。)
しっかり完食しましたが、とても美味しかったです!!
追加で何か一品を食べたいなと思って、たまたま壁のポップに「牛たん松前漬¥200」というのが目に入ったので、注文したらこのように出てきました。お味は北海道でも馴染みの松前漬と同じだと思いますが、牛たんの細切りと絡み合って食感がすごく良かったぁ。
飲み物の方ですが、宮城県は酒の名産地です。メジャーな銘柄では「浦霞」「一の蔵」などが良く知られています。ドリンクメニューには勿論この2つが載っていました。しかし、飲むのならばご当地でしか飲めないものが良いですね。それで「綿屋」という銘柄を頼みました。
帰って来てから調べてみましたが、ネット上の「酒・源八」のこのような紹介記事があったので、引用してみました。「金の井酒造」という蔵元の銘柄です。
この「利久」の他のメニューには、こんな物もあるようです。食欲をそそられます。
1時間余で食べ飲み終わってお会計。税込みで2,992円でした。満足しました。
これは「利久」を出て歩いていると商店街のフェンスに貼ってあった「ポスター?」ですが、別に「おむすび」を使ってあったから写した訳ではありません。
仙台の皆さんの気持ちがこんな風に表現されているのかなぁと思いました。
さて、ここまではグルメ編です。この後、目当てのバーに向かったのですが、それは続きということで・・・