「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

青梅市・シネマチックロード

2011年06月20日 | 旅行
6月12日(日)です。

多摩モノレールを降りて立川駅北口に戻り、午後2時頃になっていたので、駅前の吉野家に入り「旨辛カレー」大盛(480円)を食べました。まあ、そんなことはどうでもいいのですが・・・・




前日までは、この日の夕方まで八王子方面に行こうかと考えていました。しかし、ネットをあれこれ見てどうも目的の所に行き着けないようだったので予定を変更しました。

とりあえず青梅線に乗り、青梅駅まで行きました。そして下車。その列車の終点だっただけですが、一つ思い違いをしていました。
「澤乃井」という銘柄の清酒の蔵元に直ぐに行けると思っていました。しかし、そのためには、さらに奥多摩線に乗って2つ先の駅まで行かなければなりませんでした。

それで、それは止めにして青梅の街中を歩いて見ることにしました。




これが青梅駅の全体正面です。こじんまりしてます。






駅の改札口を出ると、こんな広告物が目に入りました。「昭和の街、青梅」ですかぁ!!





駅舎を出ると、目の前にこの映画の大きな手書きの看板が・・・。「誰がために鐘は鳴る」は、テレビで何回か見てました。でも?映画を上映してるのかな??と思いつつ、観光案内板に従って、それらしき方向に行って見ました。






青梅市観光協会ホームページ  





この通りの入り口に来て、なるほどと納得しました。映画(シネマ)をテーマに観光振興をしているんだということです。





そのメインの一つがこの「昭和レトロ商品博物館」のようです。建物には多分、東映とか大映の時代劇の看板が掲げられています。





その向かって左隣りの「青梅赤塚不二夫会館」です。





ギャグ漫画として懐かしい「天才バカボン」をメインにしているようです。





入館料400円なので、入ってみました。



※これは青梅駅に置いてある3館巡りの優待券です。







これは「イヤミ」の決めポーズ「シェー!!」です。記念撮影用です。








こちらは、昭和の漫画界をリードした作家達が集っていた「トキワ荘」の一部屋を再現したものです。





小学高学年から高校に入る頃まで、少年サンデーとか少年マガジンを夢中で見ていた時代を思い出して、小1時間ほどを過ごしました。私たちの様に「昭和枯れススキ」の世代には、思い出を懐古するのにいいのかもしれません。