「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

吹上温泉露天の湯

2009年05月24日 | 健康
朝酒に朝湯・・・!
 5月19日ころだったか、何となく吹上温泉の露天風呂のことを思い出して、そういえば最後に入りに行ったのはいつだったけ?と思い出そうとしましたが、記憶にありません。それで、近いうちに行ってみようかなと考えていました。

 その時、上富良野町役場にお願いして吹上温泉を案内したパンフレットがあれば送ってくれるように頼んでおきました。それは程なく届いたのですが、公式ガイドと思われるパンフレットには、次のように載っているだけで写真は一切ありませんでした。何でかな?と思いましたが・・・。


 それでは、入浴がてら写真を撮りに行ってこようかなと思っていて、22日7:30AMころ美瑛町に出かけました。町の入り口のセブン・イレブンで缶ビールを買って白金温泉を抜けて望岳台手前から十勝岳温泉方面へと進みました。そして目的の吹上温泉に到着ししました。駐車場入り口には以前からこの看板が立っています。
先客と思われる車が2台留まっていました。温泉への連絡通路上には一部残雪がありました。私はサンダルでしたが、通り抜けるのにさほど支障はありませんでした。

    


 さて、主の風呂の方です(先客の2人が出てから写しました。)確か、湯の温度が上がって熱くなっているような話しを以前聞いた記憶があります。しかし、入ってみてそれ程熱くは感じませんでした。(たぶん40度くらいかなと思います。)
 確かにお湯自体は高い温度で流れ込んでいるようです。主の風呂の奥に写っている横木にテント地のものを垂らして熱い湯をガードしてました。そちら側は、手を入れて見るとかなり熱いなと感じました。


 また主の風呂の上にこじんまりとした風呂があります。こちらの湯温も、入浴するのに熱いほどではないだろうと思いました。

   


 右の写真は、セルフタイマーで写した私の背中です。これはNGの出ない写し方だと思いますが。でも、なんとなく還暦を迎えた男の哀愁感が漂っているように見える?かもしれません(単なる本人の勝手な思い込みでしょうか。)
 入浴は約40分程で切り上げて湯を出ました。手足が温まってピンク色になっていました。早朝に大自然の中での入浴です。満足度は最高です!!

【入浴に当たっての注意点など】
1 言うまでも無く混浴風呂です。そのため、マナーとして男女とも、水着等を着用の上で入るよう案内看板で呼びかけています。
2 脱衣施設、風呂傍のトイレなし。
 (風呂上がりに着替えをする場合は、大きめのタオルを持参するのがいいでしょう。)
3 24時間無料で入浴可。(ただし、深夜の入浴は避けたほうがいいと言われています。若い男女のカップルやグループがやって来て、乱痴気騒ぎすることもあると聞いております。)
4 蛇の出没に ご注意!季節によっては青大将などの蛇が風呂の傍に来ることもあるようです。蛇を見たら失神してしまうと思う方は、入浴を避けたほうが無難でしょう!!

スコットランド旅行記②「エディンバラの夜とバー」

2009年05月24日 | 旅行
 旅行記①と実際の曜日と時間が前後しますが、旅行日第1日目のことです。
 
 成田国際空港を定時11:30AMに離陸したヴァージン・アトランティック航空VS901便は、順調に飛行を続けてロンドン・ヒースロー空港に現地時間15:45頃に到着しました。そして、約3時間後に乗継のブリティシュ・ミッドランド航空BD062便でエディンバラ空港に飛び、20:00過ぎ頃に市内行きの専用バスに乗りました。まだ、エディンバラは明るいくらいの感じでした。そうですね、旭川なら今の時期の午後5時くらいといったところでしょうか。
 
 エディンバラ旧市街地内のホテル(カールトン・ホテル)に到着し、チェック・インを終えたのが、現地の午後9時過ぎころでした。外は少し夕闇が広がってきていました。ツアーメンバーでの自己紹介とかは、成田空港のロビーで簡単に済ませていましたが、お互いに良く知っている方も多かったようでした。
 それでも、何となく酒好きの人間同士でエディンバラ市内のバーにのみに出ましょうと話しがまとまったのが、男性3人(私を含めて)女性4人でした。
 その内の最年長者N.Kさんにご案内をいただいてとあるバーを目指してホテルを出ました。


 まずは、真っ先に目に飛び込んできたのがこのライトアップされた「聖ジャイルズ大聖堂」でした。(スコットランドを代表する教会)

 


 左は、旅行記①に書いた「ロイヤル・マイル」の石畳です。そして、N.Kさんがここだよと言ってたどり着いた「THE BOW BAR」の置き看板です。お店の名前の由来はN.Kさんに聞いたようでしたが、ちょっと忘れてしまいました。何か聖ジャイルズ大聖堂と関わりがあるような話しだったかもしれません。


 店内のカウンターの前です。カウンター前には椅子が無く、従って皆さん立ったままで飲んでいました。お金の支払いは、飲み物を注文したら引き換えに払うと言う、その都度の精算方式です。店内の広さは差ほど大きくなくて、テーブルと椅子の席が5つほどあるだけでした。曜日は金曜日で週末です。そして、週明け月曜日がイギリスでは銀行が休み(バンク・ホリデーと呼ぶそうです)になり土曜日からの3連休になります。そのせいかもしれません、人出が多かったようでした。

 テーブル席を見ると、先客の50歳半ばくらいかと思われるカップルが一口飲んだくらいのビールグラスを置いて熱烈に語り合っていました。二人で右手をしっかりと握り締めながらでした!うーん、日本では見かけない光景でした。
 また、皆さんは飲みながら食べるというのはしないようですね。


 私たちの連れの女性たちに声をかけてきた男性と二人が話しをしているところです。向こうの男性は多くが気さくな方のようでした。(二人が何を話していたか?私には分かりませんでしたが。)


 さて、同行のメンバーそれぞれで好きな飲み方(私は地ビール2杯とウィスキーシングル2杯でした)をして時間もほどほど経過したので、もと来た道を戻りました。ここは、「ロイヤル・マイル」のほぼ真ん中あたりの交差点です。角はバンク・ホテルとその左がラディソンSASホテルです。いずれもガイドブックに紹介されている有名ホテルです。
 
 ここを右手に見ながら2件目にロイヤル・マイルに面したバーに行きました。お店の看板は写し忘れたかもしれません。程なく、同行の女性の一人が疲れが出たのか眠りだしたので、男性1人と女性3人が先にホテルに帰りました。
 最後に残った3人でこの店の若い従業員と記念に写真を撮ってもらいました。


 2人は、スコットランド男性の正装といえる「キルト」を着用していました。

 そんなこんなで、ホテルにはやや0時を過ぎるころ戻って取り合えず休みました。(結局、その後2時間くらいしか眠れませんでしたが・・・???)