5月15日(金)は「天使と悪魔」の封切りの日だったので、2回目の上映をシネプレックス旭川にて鑑賞してきました。上映時間2時間18分で、ドラマの展開が速いので長いとは思いませんでしたが、前日は、3・6に飲みに出て遅い時間に帰宅したこともあり、途中で少し眠気に襲われてしまいした。
まずは、パンフレットにて紹介されているプロローグから。
「全世界で一大ブームを巻き起こし、興行収入7億5800万ドルという驚異的な大ヒットを記録した『ダ・ヴィンチ・コード』(06)の製作チームが、全世界で4000万部(日本では300万部)を売り上げたダン・ブラウンの大ベストセラー小説を再び映画化した。それが『天使と悪魔』だ。新たな歴史の謎に挑む、ハーヴァード大学の宗教象徴学の権威、ロバート・ラングトン教授をトム・ハンクスが再演。監督のロン・ハワード、脚本のアキヴァ・ゴールズマンら『ダ・ヴィンチ・コード』のスタッフが再結集した。
歴史上、最も物議を醸した暗号を解いた男ロバート・ラングトンに、ヴァチカンが助けを求めざるを得ないような恐ろしい発見とは?それは、イルミナティが復活した証拠だった。イルミナティはこの世にはもう存在しないはずの最古にして最強の秘密結社。その正体は、長きにわたり、カトリック教会から弾圧を受けた、ガリレオ・ガリレイを中心とする科学者集団。彼らは復活し、ついにカトリックの総本山であるヴァチカンに復習の牙をむく。それはローマ教皇が逝去し、新しい教皇を選出するコンクラーベの時だった・・・・・・。イルミナティが仕掛けた時限爆弾の時計の針が刻々と進む中、ラングトンはローマへ飛び、美しいイタリア人科学者ヴィットリア・ヴェトラと手を組む。ヴァチカンを救うための唯一の手がかり、400年前の“パス・オブ・イルミネーション~啓示の道”を辿るラングトンとヴェトラによる謎解きが幕を開ける。」
予告編を見たい方は公式サイトへ 「天使と悪魔」
さて、私は封切りで見たのですぐに記事にしたかったのですが、今回はJonh.Jonhさん「8分半のゆで卵」に先を越されてしまいました。敬意を表して、こちらの記事をご覧ください。
「8分半のゆで卵」~天使と悪魔
私は、本筋とは少しは離れて、映画の中で気になったこの方のことを。
映画では、リヒター:スイス衛兵隊長の役で出ているステラン・スカルガルド(スェーデン出身)です。この人と言うより「スイス衛兵隊」なるものが何故ヴァチカンにいるのか?という疑問をふと思いました。それで調べてみるとこんなことが。
スイス衛兵隊とは?
1505年1月22日に教皇ユリウス2世の要請により、教皇国でスイス衛兵隊が採用された。1527年5月6日のローマ略奪の際には189人のスイス衛兵のうち147人が戦死している。 現在ではバチカン市国の警備隊として100人前後で構成されている。隊員となるのはカトリックのスイス市民で、スイス軍で一定の経験をつんだ者とされている。職務は儀杖や警察任務であるが近代兵器の訓練も受けており、また伝統として剣や長斧の訓練も受けている。その制服はルネサンス風のデザインで、一説にはミケランジェロのデザインとも言われるが、1914年に制定されたものである(結成初期、募集に応じたスイス人達が貧しく継ぎだらけの服を着ていた事に因むという)。ちなみに、制服はこんな感じのようです。
※いずれも「ウィキペディアフリー事典」から引用
私も、なんとなくあぁそうかと少し納得しました。
さて、また余り関係ないことですが、スコットランド旅行の最終日前日、ヒースロー空港でロンドン名物の赤い車体の2階建バスに「天使と悪魔」の広告が出ていました。こんなようにでした。
はたまた、この映画の舞台は「ヴァチカン市国」とイタリア・ローマですから、当然登場人物はイタリア語を話します。ただ、「コンクラーベ」とか教皇侍従の呼名が「カメルレンゴ」だとか、結構変わっているのではないかと思います。それで外国語事情に詳しい者に聞いてみたところ、おそらくもともとはラテン語だったものをイタリア語読みしているからでないかと言っておりました(蛇足ですが。)
例により、この映画のパンフレットです
この映画は、舞台がイタリアで特定の所に限定されているので、Jonh.Jonhさんもブログで書いてらっしゃるように観光をしている気分にもなれますね。何回か見てみるとかなり楽しめるのではないかと思いました。
まずは、パンフレットにて紹介されているプロローグから。
「全世界で一大ブームを巻き起こし、興行収入7億5800万ドルという驚異的な大ヒットを記録した『ダ・ヴィンチ・コード』(06)の製作チームが、全世界で4000万部(日本では300万部)を売り上げたダン・ブラウンの大ベストセラー小説を再び映画化した。それが『天使と悪魔』だ。新たな歴史の謎に挑む、ハーヴァード大学の宗教象徴学の権威、ロバート・ラングトン教授をトム・ハンクスが再演。監督のロン・ハワード、脚本のアキヴァ・ゴールズマンら『ダ・ヴィンチ・コード』のスタッフが再結集した。
歴史上、最も物議を醸した暗号を解いた男ロバート・ラングトンに、ヴァチカンが助けを求めざるを得ないような恐ろしい発見とは?それは、イルミナティが復活した証拠だった。イルミナティはこの世にはもう存在しないはずの最古にして最強の秘密結社。その正体は、長きにわたり、カトリック教会から弾圧を受けた、ガリレオ・ガリレイを中心とする科学者集団。彼らは復活し、ついにカトリックの総本山であるヴァチカンに復習の牙をむく。それはローマ教皇が逝去し、新しい教皇を選出するコンクラーベの時だった・・・・・・。イルミナティが仕掛けた時限爆弾の時計の針が刻々と進む中、ラングトンはローマへ飛び、美しいイタリア人科学者ヴィットリア・ヴェトラと手を組む。ヴァチカンを救うための唯一の手がかり、400年前の“パス・オブ・イルミネーション~啓示の道”を辿るラングトンとヴェトラによる謎解きが幕を開ける。」
予告編を見たい方は公式サイトへ 「天使と悪魔」
さて、私は封切りで見たのですぐに記事にしたかったのですが、今回はJonh.Jonhさん「8分半のゆで卵」に先を越されてしまいました。敬意を表して、こちらの記事をご覧ください。
「8分半のゆで卵」~天使と悪魔
私は、本筋とは少しは離れて、映画の中で気になったこの方のことを。
映画では、リヒター:スイス衛兵隊長の役で出ているステラン・スカルガルド(スェーデン出身)です。この人と言うより「スイス衛兵隊」なるものが何故ヴァチカンにいるのか?という疑問をふと思いました。それで調べてみるとこんなことが。
スイス衛兵隊とは?
1505年1月22日に教皇ユリウス2世の要請により、教皇国でスイス衛兵隊が採用された。1527年5月6日のローマ略奪の際には189人のスイス衛兵のうち147人が戦死している。 現在ではバチカン市国の警備隊として100人前後で構成されている。隊員となるのはカトリックのスイス市民で、スイス軍で一定の経験をつんだ者とされている。職務は儀杖や警察任務であるが近代兵器の訓練も受けており、また伝統として剣や長斧の訓練も受けている。その制服はルネサンス風のデザインで、一説にはミケランジェロのデザインとも言われるが、1914年に制定されたものである(結成初期、募集に応じたスイス人達が貧しく継ぎだらけの服を着ていた事に因むという)。ちなみに、制服はこんな感じのようです。
※いずれも「ウィキペディアフリー事典」から引用
私も、なんとなくあぁそうかと少し納得しました。
さて、また余り関係ないことですが、スコットランド旅行の最終日前日、ヒースロー空港でロンドン名物の赤い車体の2階建バスに「天使と悪魔」の広告が出ていました。こんなようにでした。
はたまた、この映画の舞台は「ヴァチカン市国」とイタリア・ローマですから、当然登場人物はイタリア語を話します。ただ、「コンクラーベ」とか教皇侍従の呼名が「カメルレンゴ」だとか、結構変わっているのではないかと思います。それで外国語事情に詳しい者に聞いてみたところ、おそらくもともとはラテン語だったものをイタリア語読みしているからでないかと言っておりました(蛇足ですが。)
例により、この映画のパンフレットです
この映画は、舞台がイタリアで特定の所に限定されているので、Jonh.Jonhさんもブログで書いてらっしゃるように観光をしている気分にもなれますね。何回か見てみるとかなり楽しめるのではないかと思いました。