G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

鬼怒川ツアー 2

2018-05-28 23:40:41 | 旅行記

朝、ホテル周辺を散歩。
ホテルは鬼怒川に面しているのだが、対岸は切り立った崖で、楯岩という名前が付いている。
そこに展望台があるというので、取りあえず行ってみることに。

観光用に作られたつり橋を渡る。

観光案内図。
展望台の他に、滝や池もあるそうだ。

歩行者用のつり橋。
しかし、黒一色とは、観光用にしては地味だね。

上流側の眺め。
川ではラフティングをやっている。

下流の方。
横になったまま流されるボート。
黄色い悲鳴が聞こえてくる。

渡り終えて少し上ったところから。

上の遊歩道に出た。
写真の方向が滝。
後ろ側が楯岩方向だ。

楯岩方向へ上っていく。
カーブミラーは、西会津街道の旧道時代の名残かな。

巨大な岩盤に開けられたトンネル。

手掘りだが、コンクリートで固められている。
照明がついてないので、実際はかなり暗い。

トンネルを抜けると広場。
正面の土盛は、以前は道路だった場所だろう。
通行止めのようだ。

広場には小さなお社と、楯岩に上る急な階段。
かなりしんどい。

展望台からは、目の前に鬼怒川ロイヤルホテルが。

温泉街は上流方向に続く。

下流方向には渡ってきたつり橋。
朝食の時間なので、そろそろ戻ろう。

朝食もビュッフェスタイル。
栗おこわやカニちらし寿司があったので一口。

食後のコーヒーはうまい。

食後、ホテルを出発。
上流側の橋の上から見た楯岩周辺は、凄い状況だな。
あの広場の土盛の先は、土砂崩れで道路は消失しているようだ。
楯岩自体は強固なんだろうが、見た目がかなり怖い。

国道121号を北上し、福島に入ってから352号で桧枝岐村を経由し、新潟の魚沼に出ようと計画していたのだが、電光掲示板によると冬期通行止めで越境はできないらしい。
急遽ルートを変更し、南会津から289号で只見まで行くことに。
352号は尾瀬に行くときにバスで通った記憶があるが、福島側は結構いいワインディングで、一度バイクで走りたいと思っていたのだが。
新潟との県境辺りは、想像以上に厳しいらしい。
また積み残しの課題が増えてしまった。

会津高原だいくらスキー場の辺りはちょっとした峠だが、それ以外は結構直線的な快走路。
峠を越えてから路面がウェットだが、雨が降った直後のようだ。

只見からは国道252号で、魚沼を目指す。
田子倉湖で休憩。
売店も平日なので空いているが、地元のパン屋の餡ドーナツを安売りしていたので、購入して昼食代わりに。

こちらのルートも、新潟との県境は結構高い所を走るワインディングロードだ。
奥に見える滝の手前には、雪渓が残る。

田子倉湖も随分下に見える。

新潟に入ってからは、十日町の道の駅クロステンで休憩。
この辺りは結構暑い。

道の駅の売店には、ギネスブックに登録されたという、巨大な吊るし雛。

国道117号で津南から長野の栄村へ。
飯山周辺には雨雲があり、もたもたしていると雨に降られそうな気がしたので、飯山ICから高速に乗る。
小布施PAまで来ると天気も回復。

そのまま長野道で松本まで帰還。
今日も走りっぱなしで、2日で620km少々。
また積み残した道があるのでいつか再挑戦せねば。

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鬼怒川ツアー 1

2018-05-27 23:23:37 | 旅行記

今週月曜は会社が臨時休業なのだが、事前の天気予報がいまいちだったこともあり、家に引き籠るつもりだった。
しかし直前になり予報の降水確率が改善したことと、前日の日帰りツーは消化不良だったのもあり、急遽泊りでツーリングに行くことに変更。
日曜宿泊だと、休前日とは違ったお得なプランとかありそうじゃんか。

直前まで宿探しやらでグダグダしていたので、10時過ぎに出発。
取りあえず、前日の課題だった群馬方面を目指して松本から国道143号で青木村へ。
道の駅あおきで昼食。
しばらくぶりに来たら、随分リニューアルしたようで、立派な産直所が出来ている。

レストランも新しくなった。
以前は右側の小さい建物だったと記憶しているが。

馬肉うどんを注文。
牛肉に比べると、脂身が少なめでヘルシー。

宿はまだ泊まったことのない鬼怒川温泉に決めたが、出発が遅かったせいもあり、夕食の時間までさほど余裕はない。
そんなわけで、国道143号で上田、144号で長野原、145号で沼田まで移動し、120号で金精峠を越えて日光へ。
ほぼ走りづめで来たので、何とか間に合いそう。

もう夕方なので、中禅寺湖もひっそりしている。

途中、金精峠の手前だけはパラパラと小雨に降られたが、それ以外はおおむね曇り空。

日光から国道121号を北上し、鬼怒川温泉に到着。
今日の泊りは、鬼怒川ロイヤルホテル。

早速、食事会場へ。
本日は初鰹とまぐろづくしフェアって事で、ビュッフェ形式で食べ放題飲み放題。

平日に跨るんで空いてるかと思ったが、ご年配の方中心にかなりの混み具合。
こりゃちょっと出遅れたかな。

取りあえず早々になくなりそうだった寿司類をキープ。
マグロ以外にヒラメなんかもある。
まあまあ美味い。

カツオのタタキと、ネギトロと大根おろし。
そのうち補充されると思うが、残り僅かだった。
これは中々美味。

麻婆豆腐と酢豚。
そこそこ。

厳選地酒も飲み放題という事で、とりあえず全部飲んでみた。
栃木の地酒以外にも、新潟や長野の酒もある。
グレードはそこそこだが、それなりに味に個性があって楽しい。

シェフがその場で調理していた、天ぷらとマグロステーキ。
出来立ては旨い。

お後は通常メニューの総菜類。
これらに関してはまあ可もなく不可もなく。
宿に着いてから気が付いたが、伊東園ホテルグループなので、以前房総で泊まった南国ホテルと同じ。
サービスも均一化されているので地域色が薄い気もするが、まあコスパは良いので宿泊施設に特別な非日常感を求めない人には向いてるかな。
連泊は嫌だけど。
少なくとも、ロイヤルたるロイヤル感はあんまり無いかなあ。
あ、温泉は広くて快適でしたよ。

本日のルート。
途中駆け足で通過してしまったが、まあ走ったことのあるルートなので良いかなと。
明日はまだ未踏のワインディングを走る予定。

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やまのうちとしなの

2018-05-26 23:17:34 | まち歩き

今日は日帰りツーリング。
志賀草津道路を目指して、山ノ内町へ。

道の駅やまのうちで昼食。
しかしここで、重大ニュースが。
臨時の道路案内によると、志賀草津間の白根山周辺は、例の噴火の影響で通行止めらしい。
GWには開通したとニュースで見たんだがなあ。
状況が変わったのか。

店内へ。
売店には、この地方特産の根曲がり竹を使った製品などが置いてある。
猫つぐら良いなあ。
実家の猫はずいぶん前に死んでしまったが。

天ぷらそばを注文。
美味し。

志賀高原から万座方面には抜けられるらしいのだが、方向転換して信濃町方面へ。
道の駅しなのからは、黒姫山が良く見える。

奥の産直市場まで行くと、妙高山も良く見えた。
あそこまで行くと新潟だが、本日はここで打ち止めにして帰宅。
草津は道路が開通したらまた行こう。

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おこほん

2018-05-25 23:30:29 | 食・レシピ

職場の面子と、久々におこほんへ。

熟成ステーキ付きの、一番いい奴を頼む。
肉ウマー。

最近ブームの、チーズタッカルビ。

最後にもんじゃ焼きとお好み焼きを。
炭水化物は最後にしないとね。

そんなわけで堪能しました。
かす玉ばあさんが白飛びしてブラタモリのロゴみたいになってしまった。
このイラスト、一時期目立たなくなってたような気がしたけど、最近また復活したのか。

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野沢温泉ツアー 2

2018-05-20 23:17:31 | 旅行記

昨日から降っていた雨も上がり、良い天気に。
朝から外湯巡りの続きに出かける。

朝市が開催中。
野沢菜やおやきの他に、小物などを売る店もある。
まあ小ぢんまりとしていて、100mほどで終わってしまったが。

まずは河原湯へ。
ここも熱かったが、頑張って10まで数えた。

河原湯を出て通りを歩く。
道が狭く入り組んでいるので、地図がないと迷うだろうな。

側溝には花が植えられている。

次は昨日入らなかった麻釜湯へ。
ここは誰も入っていなかったのだが、その所為でメチャクチャ熱く火傷しそうだった。
後から来た地元のじいちゃんも、流石にこれは熱すぎるというので、水を入れて薄めつつかき混ぜて、何とか入浴。

本日のメインと決めていた、ちょっと遠くにある真湯へ。
結構坂道を上ってきたが、真湯霊泉なんて真打ちに相応しそうじゃないか。
しかし、何という事か、ここは掃除直後だったらしく、湯船にお湯が張っていない状態だった。残念。
あ、写真撮っとけばよかったな。

坂を下り、中心街へ戻る。
良い天気で風も気持ち良い。

最後は中心街の横落の湯に入り、朝食のため宿に戻る。

簡単なモーニングだが、サラダにはローストビーフ。
温泉卵も付いていて、結構満足。
野沢温泉は日帰りスキーで来ることが多いが、やはり温泉にゆっくり入るには泊まりだね。

朝食後出発し、長野からオリンピック道路で小川村へ。
ここまでは、昨日とほぼ同じルート。
ここから白馬経由で、大町から黒部ダムを目指す。

白馬村に入ると、残雪を被った白馬連峰が良く見える。
コントラストが鮮やか。
白馬は友人もスキーに来たことがあるとかで、昔を懐かしみながら村内を1周した。

大町から扇沢バスターミナルまでは、川沿いの道をひたすら上る。
バスターミナルは大分山の中に分け入ったところにあるので、もう間近に山が迫ってきている。

黒部立山アルペンルートの長野側の玄関口、扇沢バスターミナル。
黒部ダムまでは、ここから関電トンネルをトロリーバスで18分ほど。
意外と近い。
長野暮らしはそこそこ長いが、実はここに来るのは初めて。
上高地に行ったのも結構最近だし、バイクで到達できない場所というのは、興味から外れることが多いのだ。

トロリーバスの往復チケット2570円を購入し、ゲート前に並ぶ。
少々お高いが、まあダムの見物料込だと思えばこんなものだろう。
中国かららしき団体客がいて、辺りは賑やか。

改札を済ませ、トロリーバスに乗り込む。
トロリーバスは今年限りで、来年からはバッテリー駆動の電気バスになるそうだ。

内部は普通のバスだが、当然エンジン音はしない。
発車の時には吊り掛け駆動のモーターの様な、ちょっと懐かしい感じの音がする。

バスターミナルを出発してすぐに、関電トンネルへ突入。
バス1台がギリギリのトンネル内を進む。

途中、難工事で犠牲者を何人も出したという、破砕帯を通過。
トンネル内は青くライトアップされている。

一部だけ広くなっている待避所で、下りのバスとすれ違い。
まだ昼前なので、下っていく客は殆どいないようだ。

トンネル内にある黒部ダム駅でトロリーバスを降り、長い階段を上って上部の展望台に到着。
満々と水を湛えた黒部湖と、立山連峰のコントラストが素晴らしい。
晴れててよかった。

眼下には巨大な黒部ダム。
説明不要のでかさ。
見ろ、人がゴマのようだ。

ダムの向かい側は立山。
アルペンルートはこの先ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継いで、富山方面へ続いている。

ダムの先の黒部川は日本海方面へ。

上部の展望台からダムへ降りていくと、途中には建設工事中に使われた機材が展示されている。
これもでかい。

ほぼ目線の近くまで降りてきた。
間近に迫る黒部ダム。
夏に行われる観光放水の時期でないのは残念だが、その分、アーチ式ドーム型のダムの形状が良く分かる。

ダムの堤頂を真ん中あたりまで歩く。

エメラルドグリーンの湖面。
風もなく穏やか。

下流側の手すりの下は目もくらむ高さ。

中央付近で折り返し。
上下のレストハウスが見えるが、また上まで戻るのは嫌なので、下の方で昼食にしよう。

レストハウス内。
券売機で食券を購入して待つ。

来ました、黒部名物ダムカレー。
エメラルドグリーンの湖面を模して、グリーンカレーなのが特徴。
美味い。

食後は、レストハウス内のくろよん記念室を見学。
上映されていた資料映像は、やはり難工事だった関電トンネル掘削の内容がメイン。

ダムと同じ面にあるレストハウスから、ちょっと下ったところにある展望台にも、特設会場が。

こちらにも、黒部ダムの歴史資料が展示してあった。

このトロッコは、黒部ダム建設を題材にした映画、黒部の太陽で使われたセットの一部らしい。
小樽の石原裕次郎ミュージアムから持ってきたとか。

レストハウス横にも、破砕帯からの湧水が飲める水飲み場が作られている。
冷たくて美味い。

そんなわけで、黒部ダム堪能しました。

レストハウス横のトンネルから、トロリーバス乗り場へ。

バス待合室にある模型。
実際に水が流れているが、出来れば放水の様子も再現してほしかったなあ。

のど自慢を見ながらバスを待つ。

帰りのバスはうとうとしていたら、扇沢に到着してしまっていた。

車庫へと走り去るトロリーバス。
架線から集電する姿も今年限りなので、廃止される前に乗れてまあ良かったかな。

今まであまり足が向かなかったが、割と気軽に来られるのが分かったのが収穫かな。
ここからは松本から大阪に帰る友人を乗せ、松本駅方面へ。

豊科のコメダで休憩して、松本で友人を送ってから帰宅。
今度は観光放水を見に行こうかな。

 

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