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G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

湯田中・老神ツアー 3

2025-06-14 22:16:52 | 旅行記

温泉に入ってから朝飯。

メニューは昨日とあんまり変わらない気がするな。
とりあえず一通り食べて、食後にコーヒーを頂く。

今日は朝から雨なので、チェックアウトの時間までゆっくりしてから出発。

R120で沼田、R145で中之条経由。
途中の道の駅 八ッ場ふるさと館で休憩。
生憎の天気でバイクはゼロだが、車は結構多い。

このまま長野原からR144で鳥居峠を越えて長野入り。
上田から三才山トンネルで松本に帰還しました。
雨なので途中寄り道は無し。
フル合羽だと店に入るのも躊躇するんだよな。

今日も150km程度。

まあ今回は、車で昼神温泉、高山(市)、バイクでも高山(村)、老神温泉と、長野周辺の似たような地名の場所を走り回った一週間だった。
平日休みは何となく後ろめたさを感じつつ解放感もあり、それなりにゆっくりできて良かったかな。


湯田中・老神ツアー 2

2025-06-13 23:14:40 | 旅行記

朝風呂の後朝食。

平日だけど結構宿泊客が多いんだよな。
ちょっと遅れていったら、一部メニューは空っぽに。
補充されるまで粘るか。

宿を出発し、まずはR403で北志賀を通過し飯山へ。
そこからはR117を北上、道の駅野沢温泉で休憩。

栄村を通過し、新潟に入り津南町でR353を塩沢方面へ。
途中の清津峡に寄り道する。

ここも休日は混んでそうなので来た事なかったのだが、今日はそこそこ空いている。
しかしトンネルで1000円もするのか。

トンネルに入る前、河原にニホンカモシカ発見。
目が合った。

トンネルIN。
そこそこ涼しい。

アート空間。

トンネル途中の展望スペースから、渓谷が見える。
見事な柱状節理。

こちらも一面柱状節理の崖。

渓谷がメインのはずが、このトンネルの映え写真の方が有名になってしまったな。
中華系の観光客の合間で、人が居なくなったところを撮影。

トンネル建設の歴史。
以前は渓谷に遊歩道があったが、落石事故で通行禁止に。
苦肉の策でトンネルと展望スペースを作ったが、その後のアートフェスティバルで今の姿になったらしい。

地理模型。
渓谷に沿ってトンネルが掘られているのが分かる。

清津峡から石打丸山に出て、R17を南下。
山頂には石打丸山とガーラ湯沢を繋ぐゲレンデが見える。

苗場の手前、道の駅みつまたで昼食。

店内外に足湯がある。

塩ラーメン。

三国峠を越え、みなかみから望郷ラインで川場田園プラザへ。

ここは人気の道の駅なので、観光客も多いな。

望郷ラインの展望台から、沼田の河岸段丘を望む。
ちょっと雲が多くなってきた。
この後は雨かな。

老神温泉に到着。
本日の宿も伊東園ホテルグループだ。
平日は安いし、酒飲み放題なので楽で良いんだよね。

温泉に入り、風呂上がりにビールとツマミ。
今日もお疲れ様でした。

地酒は聖徳銘醸の上撰ゴールドと樽酒、浅間酒造の清醸秘幻。

この中ではゴールド聖徳かな。
飲みやすい。

紅白ワインも追加。
シメは炒飯と、自分で茹でる生パスタ。
まあまあ。

今日は150km走行。
普段の半分程度の距離なので楽なものだ。


湯田中・老神ツアー 1

2025-06-12 22:51:24 | 旅行記

週の後半はバイクでソロツーリングへ。
今日は湯田中温泉泊まり。
大した距離ではないので、下道でゆるゆると。

松本からはほぼR403を走り、聖高原を越えて善光寺平へ。
須坂から高山村に入り、蕎麦処高山亭で昼食にする。

ミニ天丼セット。
蕎麦にはトロロも付いてきた。
美味し。

この地は戦国武将福島正則の終焉の地らしい。
関ヶ原は東軍について広島に50万石を与えられたが、それ以後も豊臣家に忠義を尽くしていたので、その後は徳川幕府に目を付けられて領地没収、信濃川中島に減転移封された。
華々しい活躍の後は、意外と寂しい余生だったのだな。

高山村から県道112号で万座を目指す。

毛無峠との分岐点。
この先には有名な、群馬県の県境に危険立ち入り禁止の看板がある。

まあ万座方面へ上って行けば、途中から嬬恋村に入るんだけどね。

万座温泉に到着。

硫化水素の臭いが立ち込める。
この先は濃度が高いので、駐停車禁止になっているエリアがある。

万座の先でR292志賀草津ルートに突き当たり、志賀高原方面へ。
日本国道最高地点碑に到達。

ちょっと先に渋峠ホテルがある。
ここは冬にもスノボで来ているので、雪のない風景もまた良きかな。

渋峠スキー場にはまだ一部残雪が。

高山村は遥か雲の下。

志賀高原から湯田中温泉に下ってきて、本日の宿水明館に到着。

まだ日が高いので、散歩がてら長電湯田中駅まで。
特急ゆけむり号は小田急ロマンスカーの払い下げ車両だ。

旧駅舎を利用した温泉施設。
その前にある足湯に浸かって一休み。

宿に帰って一風呂浴びた後、夕食会場へ。
ここは伊東園ホテル系列なので、見慣れたビールサーバーがある。

適当なツマミとビール。

日本酒は雪国、七笑と、真澄。
ワインはアルプス。
お馴染みの銘柄だな。

どれも美味いが、この中ではやはり真澄が好みかな。

本日は170km程走行。
冬季と違い、夏季は万座温泉に行くルートが複数あるのが良いところだ。


昼神・高山ツアー 3

2025-06-10 20:42:56 | 旅行記

朝風呂に入ってから朝食会場へ。

ここは和食のおかずが豊富だったが、ウインナーやスクランブルエッグもあり。
ウインナー美味い。

今日は天気が良ければ、新穂高ロープウェイで登山気分とか考えていたのだが、予報通り雨。
むしろ昨日の夕方まで降らずによく持った方だ。

というわけで、ホテルで貰ったパンフレットで料金割引になるというので、平湯に向かう途中にある飛騨大鍾乳洞に行ってみる。
鍾乳洞なら、少なくとも中で雨に降られることは無いだろう。
R158は何度も通っているので、看板などでその存在は知っていたのだが、初訪問。
山の中の国道から更に山奥に入ったところだが、駐車場には結構店が並んでいて、思ったより流行っている雰囲気だな。

飛騨地方は両面宿儺の伝承の地という事で、それ関係の展示物などもあった。
日本書紀においては中央に討伐される怪物扱いだが、地元では有力な豪族だったとも。
安曇野の八面大王伝説と同じで、征服された地方の中央における扱いは似たようなものだろう。
勝てば官軍、負ければ賊軍。

鍾乳洞の入場チケットでは大橋コレクションの見学もできる。
鍾乳洞を発見した大橋外吉氏が集めた世界の美術品、装飾品などが展示してある。
大橋氏は材木商や建築業で財を成した人で、林業にもかかわりが深かったから山奥の鍾乳洞も発見できたのだろう。
かなりの金額をつぎ込んだであろう巨大な象牙細工なども多数あったが、国際的な規制で現在ではもう絶対手に入らないよな。
ここに展示されていた100kgの金塊は、2007年に強盗によって強奪されたことで有名。
犯人は逮捕され金塊もほぼ戻ってきたらしいが、バーナーによって溶かされ変形した金塊の一部が展示されていた。

そんなわけでお宝を鑑賞したのち、メインの第一洞へ。

鍾乳洞としてはここが一番の見どころ。

岩の裂け目に生成された鍾乳石が、LEDでライトアップされている。

岩盤が露出している部分も多く、鍾乳石は比較的小ぶりなものが多いかな。

夢の宮殿。
まあ何だか悪夢に出てきそうな感じもするが。

洞窟が広くなっている所には、地酒の低温貯蔵庫があった。
年中通して12℃程と涼しいので、酒の熟成にも向いているだろう。

第二洞からは狭い階段を上る箇所なども多くなり、鍾乳洞よりも洞窟探検の雰囲気が濃くなる。
第三洞の近くまで行くと大きめの鍾乳石があり、これは高松宮殿下が命名されたという王冠。

岩の奥にナイヤガラの滝があるが、水量が少なくあまりそれっぽく見えなかったな。

鍾乳石によって出来た洞穴サンゴ。

第三洞の最後は巨大な岩盤の裂け目の間を抜ける。

最後まで制覇して外へ出ると、思ったより上っていたようで、下り階段を延々と降りる羽目に。
まあ第一、第二洞それぞれに出口があるので、脚に不安のある人は途中脱出も可能だが。

秋芳洞などと比較するとスケールも鍾乳石のバリエーションでも及ばないけど、昭和の香りが残る観光施設って感じで結構楽しめた。
内部は涼しいので、夏の避暑には宜しいんじゃないでしょうか。

ここからはR158で平湯、安房トンネルを経由し、松本まで帰還。
天気が悪いので、そのまま山梨の実家まで行きましたけどね。


昼神・高山ツアー 2

2025-06-09 23:48:33 | 旅行記

朝風呂を浴びて朝食会場へ。

朝飯。
蓋付きのお椀はおでんぽい煮物。

羽根釜は炊き込みご飯かなと思ったら、焼売だった。
ご飯とみそ汁は別にこの後登場。

阿智川ロビー。
庭も立派。

昼神温泉は朝市もやっているのだが、会場がホテルから遠く、車で素通りしてしまった。

清内路峠を越えて、木曽路の妻籠宿へ。
何気にここに来るのは初めてだったりする。

どぶろくを売る酒屋。
これから開店かな。

月曜の朝なので空いている。

隣の馬籠宿と比べると、店が少なくひっそりとしている感じ。

江戸時代の宿場町としては、比較的早く町並み保存に努めたという事だが、その分出店規制とか厳しいのかな。
まあ休日ならもうちょっと賑やかだと思うが。

今日は午後から雨予報なので、早めに高山まで移動して観光することにする。
宿は以前バイクでも来たことがある、ホテルフォーシーズン。
チェックイン前から駐車できるので便利。

宮川を渡り、古い町並み保存地区へ。

こちらは流石に月曜でも観光客が多いな。

脇茶屋で昼食にする。

天ざるそば。
蕎麦は白く食感ももにゅもにゅしてうどんっぽい。
やはり蕎麦は信州に限るな。
まあ天ぷらは美味かったが。

日本酒試飲の蔵めぐり。
まずは舩坂酒造店へ。
ガチャを回してお猪口をゲットし、サーバーにコインを入れて酒を注ぐ。
美味い。

次は川尻酒造場へ。

歴史のある造り。
こちらは受付のおっちゃんに注文して試飲するスタイルで、舩坂酒造と比べると真面目な感じだなあ。

玉乃井の二木酒造。

こちらはサーバーから注ぐスタイル。

平田酒造場もサーバーにコインのスタイルだが、無料で試飲できる酒もあったので頂く。

飛騨の華 黒、昇龍乃舞 純米大吟醸(責め)と、限定のネイベルを試飲。
美味い。  

最後は老田酒造店 小売部へ。

おにころ。
これを飲めば幸せスパイラル。

そんなわけで地酒を堪能したので、鍛冶橋を渡り宿へ戻る。

温泉に入り、途中で買ってきた飛騨高山麦酒を飲む。
やはり風呂上りはビールだな。

夕食は1階の食事処で。
雨も降りだしたので、食事付きで良かった。

メインは飛騨牛の朴葉味噌焼き。
何だか赤身が少ないので、霜降りと言うか大吹雪というか。
オカンのより脂身が多いんですけど。

この味噌がまたかなりしょっぱかった。
オカンは店員に砂糖を要求するほど。
すき焼きか。

食後、腹ごなしのためにホテルの傘を借りて街を散歩。
月曜でもそれなりに人が入ってるな。
丸デブ中華そばは結構気になったのだが、腹いっぱいで断念。
高山ラーメンはお土産に買って帰ろう。