朝、漁船の音で目が覚める。
福良湾内で、底引き網漁をやっているようだ。
お湯を沸かして熊本ラーメン食べるよ。
友人たちは、昨日の宴会中に食べてしまっていたが。
ちょっとは自分でもキャンプらしい事しないとね。
くまモンラーメンうめぇ。
今日中に長野まで帰らなければならないので、キャンプ場は早めに撤収し、大鳴門橋そばの道の駅うずしおへ。
レストラン内に、ウェザーニュース用のWEBカメラが設置してあるな。
ダブルピースでもしようかと思ったが、顔出しで悪戯とかやるほど若くないのでやめとく。
友人お目当ての淡路牛は、10時からだとぅ。
渦潮が一番良くみられるという干潮も10時過ぎなので、それまでまったりする事に。
とりあえず朝食用に、しらすピザを取り分ける。うめぇ。
売店の淡路特産玉ねぎスープ缶。
キャンベルスープにそっくりなんだが、Awaji Onionと書いてある。
こんなポップアートがあったな。ウォーホルだっけか。
だんだん速くなってくる潮の流れを眺めつつ、待っていると来ました。
淡路牛一尺丼。でけぇ。
これで淡路牛尽くしが頂ける。
が、せっかくだから俺はこっちの漁師飯を選ぶぜ。
生しらす付きというので、食べたくなってしまったのだ。しらす尽くし最高。
牛なら長野で食えばいいやね。
干潮近くになってから、渦潮見物へ。
この時間は橋の左側で見られるらしい。
満潮の時は反対になるのだろう。
潮の流れが速い。
天竜川以上のスピードだな。圧巻。
橋の下にある展望台へ。
渦巻いてるなー。
兎に角、月の重力で、外海と内海にこの流れを生み出す高低差が生じるわけだ。不思議。
外に向かって航行する船は、すごい勢いで進んでいく。
渦潮近くの観光船は、止まっているように見えて、結構な推進力使ってるんだろうな。
渦潮見学後は、四国へは渡らず、高速で一路北へ。
明石海峡SAまで帰ってきて給油。
橋を渡れば淡路島ともおさらば。
帰路は若干早い時間の為か順調に流れ、吹田で大阪の友人と別れてから、大津SAで休憩。
琵琶湖もいい天気。
この後は一宮で名古屋の友人と別れ、ソロで中央道を塩尻まで。
天気は良かったが、日が暮れてくると、風が冷たくなってきて参った。
4月の長野は、まだ北国だな。
翌朝、大阪の友人との待ち合わせ場所、明石まで移動するため出発。
と思ったのだが、いきなりトラブル発生。
友人のバイク、バッテリー上がりでエンジンかかんないよ。おいィ。
セルが2,3回は弱々しく回ったので、まだ燃料ポンプは生きてると判断。
押し掛けを敢行する。
2人がかりで重たいCB1100を押し、何とかエンジン始動。
やれやれと安心したら、ギヤ入れたままサイドスタンド出してエンジン止めたよこの人。
泣きそうになりながら、再度押し掛けをして事なきを得る。
しかし重いねCB1100は。
まあぶっちゃけB-KINGの方が重いのだが、こっちは冬季バッテリー外した上に、ガッツリ充電したかんね。
四日市が渋滞なので新名神を避けて、名神経由。
京都付近も渋滞で、京滋バイパスを選択。
中国道の宝塚付近は、周囲も大渋滞で避けようがなく突入。
まあGW初日にしては、スムーズに来たほうかな。
が、ゴール直前でまたトラブルが。
エンジンを止めることを恐れ、ここまで無給油で来た友人が、ガス欠寸前だと。
このまま行ってはエンコしてしまうので、予定より手前の西神戸ICで降りる。
降りても何もないんだが…一つ峠を越えたところで小さなスタンドを発見。
この後は充電も出来たようで、何事もなく始動。
その前から友人はナビを盛んに弄っていたが、電源が入らないので、バッテリーが相当弱ってると思っていたらしい。
が、実はナビの方が壊れていたようだ。
御祓い行った方が良いなこれは。マジで。
何だかんだで、待ち合わせ時間には多少遅刻。
明石駅前の、魚の棚(読みはUONTANAと書いてある)商店街に到着。
ここは賑わってるねえ。
お目当てはコレ。いわゆる明石焼きと言われることの多い、玉子焼き。
ここは人気店らしく、ちょっと並んでるね。
玉子焼きうめぇ。
けど、観光地価格なのか、結構お高いなあ。
大阪本場のタコ焼きなんかは安くて良いのだが、比べちゃいかんかね。
魚の棚市場だけあり、鮮魚も豊富。
長野の山奥暮らしには羨ましい。
世界最長の吊り橋、明石海峡大橋を渡り、淡路島初上陸。
瀬戸大橋経由で四国は行ってるんだけどね。
その時はこっちは無かったなあ。
海沿いを走ろうということで、超スローペースの地元軽トラに混じり、のんびり南下。
途中海を走ったようになっているが、GPSウォッチが一度切れてしまった。
ランナー向けに押しやすい大きなボタンが付いてるが、グローブをしていると勝手に押されることがたまにあるので困る。
だるいので途中で休憩。「うふ」じゃなくて「ラふ」らしい。
茶しばくぜ。うめぇ。
何にもないね。
ちなみに、ここでGPSオフに気付いたので、丁度地図の再上陸地点の辺りかな。
結構時間が経ってしまったので、ちょっと巻き気味に山の中を走り、無事休暇村南淡路に到着。
四国へ渡る大鳴門橋がもうすぐ。
福良湾内。
ホテルは高台だが、キャンプ場はこの下の海辺らしい。
そそくさとテント設営。
ホントはここでのんびり魚釣りとか言ってたんだが、時間ねぇな。
ちなみに真中が私のテント。
意図せず街灯に近いのだが、これが更なる悲劇を招くことに。
福良港の道の駅で情報を得るが、この辺りの魚市場や鮮魚店は、夕方には軒並み閉まってるらしい。
ちょっと遅かったねえ。
道の駅のレストランもやってないよ。
これが渦潮観光船だな。
帆船風でカッコヨス。
食材購入は諦めて、良さげな居酒屋で食事をすることに。
しかしバイクだから飲めん。残念。
やっぱり刺身は海沿いに限るなあ。
21世紀になっても、長野と瀬戸内じゃ雲泥の差があるよね。
カウンター上には小料理の山。
シャコなんかも勿論あるで。
淡路名物たこ天うめぇ。
町で唯一?のローソンでビールとつまみを買って帰り、風呂の後で飲み直し。
和膳ウマー。
サントリーはいい仕事してるな。
焼酎登場。
私はどちらかと言えば日本酒なのだが、冷やすの難しいからまあいいか。
くまモンは朝食のつもり。
福良港の夜景。やけに寂しいね。
しかし街灯は明るい。
テントもこの通り。あまりキャンプっぽくない明るさになってしまった。
寝れるかな。
中もこの通り。実際の見た目はもっと暗いのだが。
おやすみなさい。
しかし、この街灯の所為で、フライシートの内側に蚊などの虫が集まってきてしまい、中に入れないようにするのに気を遣うわ、ガサゴソ五月蠅いわで鬱陶しかった。
今度からもっと暗い所に設営しよう。
土曜日は淡路島でキャンプ予定。
今日は夕方から、名古屋の友人宅まで行くことにしている。
タイミング悪く職場のレイアウト変更があったりしたのだが、一通り移動し終わったところでトンズラすることに。
移動中に引き出しに指を挟んでちょっと切ったりしたし、名誉の負傷を理由に。
まあ後は若い連中に任せようかと。
途中、恵那山トンネル前後で雨に降られたりしたが、何とか名古屋着。
友人と飲みに。
って、飲み屋やってねえじゃん!金曜なのに。
しかし、昭和レトロ感満載やね。岸恵子って抵抗のカラーコードで習ったなあ。
とりあえず別の店へ。
ねぎま焼いたり。
お好み焼き焼いたり。
ここは大阪風だな。
この後友人宅に帰り、また飲んで1日目は終了。
持参した寝袋にくるまって寝よう。
今日はTodd氏らと信濃グランセローズのホーム開幕戦へ。
前日に富山で開幕戦があり、セローズは大勝したらしい。
Todd氏は富山にも行ったらしいが。好きだね全く。
球場入り口で屋台をチェック。
やっぱりココイチかなあ。
場外のセロン様グッズ売り場。
試合開始前に松本市長の挨拶。
今日は松本市民の日だそうだ。
この前に、パラレルドリームっていうアイドルグループのパフォーマンスがあったようだが、見れんかった。
場外にいるときに、ちょっと微妙な歌が聞こえてたんだよな。
リハーサルかと思ってたら、本番だったようで。
出場選手紹介。
アルプちゃんの前にいるのが、パラレルドリームの娘らしい。
昨日の勢いが持続してるんだろうか。
試合は序盤から大量得点で、観客席も楽勝ムードに。
ビールが美味い。
5回の攻撃前に、チアガール登場。
7回にはパラレルドリームも登場。
でも歌ってくれないのね。
パフォーマンスは試合前で終了か。
試合は序盤の大量リードで大勝利。
しかし、終盤はミスもポロポロあって地味に失点。
気を緩め過ぎたらあきまへんで。
ヒーローインタビューの後、記念撮影。
MVPはホームランを打ったバルデス選手。
今年の外人は期待できそう。(Todd氏談)
今日は会社の同僚の希望で、同僚の探してきた牛タンの食える店で飲み会。
当の本人が仕事で来れなくなってしまったのだが、そんなの関係ねぇ!
まあ、下見ってことで、本番はまた後日。
駅に行く途中で見かけた、巨大蚊取りブタ。
何かのタンクだと思うが、絶対狙ってるよなあの形状。
ワンコイン500円で生中と牛タンが頂けるセットがあったので行っとく。
これは会社帰りのサラリーマンに持って来いだね。
写真は2杯目のメガサイズ。
生中の3倍近い価格から、ピッチャーのようなのを想像したのだが、意外と小さかった。
コスパ微妙。
野菜ばかりになってしまったが、奥が煮込み牛タン。
なかなか美味しゅうございました。
厚切り牛タンは、次回のためにとっておくよ。
河岸を変えて日本酒を飲む。
餃子うめぇ。
入ったのが遅かった所為か、色々売り切れで残念な感じに。
辛いポテトを食べて帰りました。