SUZUKI純正のベースプレートを外し、GIVIの物に取り換え。
これで、モノキー互換のケースなら、何でも取り付け出来るようになった。
シートフレームからキャリアの下まで、補強用のフレームが増設されている。
剛性が増して、ケースが安定しそうだ。
新旧ケース比較。
左がSUZUKIの35L純正ケース。
右が新ケース、KAPPA KGR52 GARDA。
圧倒的じゃないか、わが新ケースは。
余談だけど、V-Strom1000用のパニアケースより、650の純正ケースの方が本格的で、容量もでかい。
最初からあれだったら、買い替えなくても良かったかもね。
SUZUKI的には、旅バイクなら650の方がお勧め、って事なのかねえ。
新ケースを取り付け後、近所を試運転。
サイズはでかくなったが、バックミラーの視界にはほぼ影響なし。
まあちょっと映り込んでいるんだけど、逆に付いてるのが常に確認できて安心に繋がるかと。
重量もちょっと増していると思うが、操縦安定性も全く問題なし。
純正ケースの時は、ハンドルを手放しすると結構ブレていたのだが、不思議とそれも収まっているようだ。
ベースのサブフレーム追加の効果か、それともタイヤをバトラックスA40に替えた所為か?
交換直後には固いと感じたタイヤだが、パニアフル装備だと、結構落ち着いた挙動になっている。
上から。
カラーリングも純正のサイドパニアとマッチしていて、違和感も最小。
TOPケースの横幅は大きくなったが、サイドパニアは左右に開くので、当然TOPケースとの干渉も無い。
これでキャンプ道具も、全部ケースに収まりそうだ。
デメリットは、見た目が大げさになったので、近所のチョイノリにちょっと気が引ける程度かな。
横から。
まあTOPケースの容量が十分になったので、ちょっとしたツーリング程度ならサイドパニアを外して行けそう。
サイドだけだとメットが入らないので、二者択一ならTOPケースかなあ。
あまりやらないけど、すり抜けも神経使わなくて済みそうだしね。
写真の場所は、辰野町にあるかやぶきの館。
紅葉で有名な横川渓谷に行く途中にある、温泉宿泊施設だ。
今日は暑いので、売店で買ったアイスを食べて涼んでから、帰宅した。