G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

手長神社御柱祭

2010-09-27 00:47:40 | まち歩き

日曜は上諏訪の手長神社で行われる御柱祭を見物に。
本家の諏訪大社では、4月から5月にかけて行われた御柱祭ですが、その後、周辺の神社で同様のお祭りが行われます。
その中でも、手長神社はかなり大規模な方でしょう。
山出し1日、里曳き2日、建て御柱1日の計4日間行われ、本日は里曳き2日目、上諏訪の温泉街から、手長神社の境内まで曳航します。
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上諏訪駅から狭い裏路地を行くと、先頭が見えてきました。
それぞれの地区が名前の入った旗を掲げています。
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丁度、一の御柱が路地の角を曲がる所。その辺の電柱より2周りは太い柱ですね。
こういう所はまっすぐ引っ張れないので、難所と呼ばれます。
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無事曲がりました。
ここで、友人の嫁に発見され、法被を着て曳航に参加させられる事に。
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元綱と呼ばれる太い綱に、引き綱となるロープをくっ付けて引きます。
一人では当然びくともしないんですが、全員が掛け声にあわせて引き、御柱が動いたときは、えもいわれぬ感動というか一体感がありますね。
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温泉旅館の脇を通過。2階から見ている老人たちは嬉しそう。
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踏み切りの手前まで曳き付けて休憩。タイミングを見て一気に渡します。
とはいえ、日中は30分に1本来るかどうかなので余裕ですが。
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お宿と呼ばれる休憩所を、地区ごとに用意しています。
そこで昼食。実際働いているので、遠慮なく。
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昼食後、一気に踏み切りを渡ります。
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国道20号を横断。警官が一時的に車を止めています。
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旧甲州街道の角を曲がり、手長神社の鳥居に到達しました。
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しかし、ここからがメインイベント。この石段を上まで引き上げるんですが。マジですか?
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石段に突っ込む形で休憩中。LCVが取材に。地元のケーブルテレビ局ですね。
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休憩中に手長神社に参拝。
一の御柱を建てるのは、写真右奥の辺りです。
古い御柱は既に撤去されています。
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地区の代表が提灯を持って御柱に乗り、準備完了。
乗らなければ楽に引っ張れるんじゃない?などと言ってはいけない。
ここが一番の見所、晴れ姿なのです。
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先程より御柱に近い所で引っ張る。
怒号が飛び交って迫力がありますね。
柱が転がったりしたら、怪我人が出る大惨事なので、皆緊張してます。
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じゃんじゃん引っ張り上げます。
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無事、石段の上まで来ました。しかし途中から雨が。
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後ろから(建てる時は上になる方ですが)境内に引き込んで、今日は終了。
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友人と別れ、上諏訪駅構内の足湯で、電車を待ちつつ疲れを癒しました。
あゝ極楽極楽。

コメント (6)
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高ボッチ

2010-09-25 21:34:59 | まち歩き

バイクを点検に出す途中に、結構いい天気なので、近くの高ボッチ山に登ってみる。
土曜日は雨の予報だったんだけどなあ。
高ボッチは塩尻と諏訪の間、塩尻峠の北側に位置する山です。
松本側の崖の湯温泉から、高ボッチスカイラインを登る。
しかし、この辺の山に登る道路には、スカイラインって名前が多いなあ。
林道に毛が生えたような狭い道なんですけどねえ。
舗装はしてあるけど、結構荒れてて、日陰は毛じゃなくてコケが生えてたりします。
関係ないけど、塩尻峠のやまびこ公園には、日産スカイラインミュージアムがありますね。
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そんなで、山頂の駐車場に到着。
松本市街と、北アルプスがよく見えます。
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駐車場から山頂までは、500mほど。あっという間に到着ですね。

ちなみに高ボッチってのは、ダイダラボッチと同じで、要するに巨大な坊さんって意味だそうです。

下から見ると坊主のように見えるとか、この辺りの窪地が巨大な足跡みたいだったとか、由来は諸説あるみたいですが。

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山頂からは、東側の八ヶ岳が一望出来ます。

先週熊を見たのは、北端(左端)の辺りかな。
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そして、眼下には諏訪湖の全景が。天気が良くて綺麗に見えます。
しかし、風はもう寒いですね。今日はデニムのジャケットで来ましたが、スースーします。
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駐車場に引き返し、少し先の高ボッチ高原へ。
8月に行われる、草競馬が有名です。
来年は見に来ようかな。

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大河原峠

2010-09-20 23:05:16 | バイク

この3連休は、バイクのマフラー交換やらなんやらをやってました。
最終日の今日は、買い物と試運転を兼ねて、上田から小諸、佐久を通って大河原峠へ。
大河原峠は、佐久から白樺高原牧場までの、八ヶ岳の北側を周遊する蓼科スカイラインのピークです。

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2093mの大河原峠。下界は晴れていたけど、上はガスって視界が悪い。
バイクが変わってないようだけど、ぱっと見分からない様に改造するのが肝ですよ。
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湧き上がってくる雲で、小諸方面の眺望なし。
ちなみに、かなり寒かったです。15℃以下じゃないかな。
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峠の山小屋、大河原ヒュッテで休憩。室内は暖房入って暖かかったです。
ここから、白樺高原牧場へ下って行きましたが、その途中でなんと野生の熊に遭遇。
道路わきのガードレールの隙間から、逃げていく黒くて丸いお尻が見えただけだけど。
体長は1m位だったから多分子熊だろうな。猿や鹿の見間違いじゃないと思うよ。
近くに親が居るとやばいので、流石に止まって確認はしませんでしたが。
まあ、バイクがほんのちょっと迫力のある音になったので、危ない目に遭わなくて済んだということにしておこう。
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白樺高原へ下ってくる途中の、夢の平展望台。
全然展望利かないじゃまいか。
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と思ったら、展望台の奥にちょっと下った場所が。
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女神湖と車山方面。雲の間から日がさしてきました。
このまま、白樺湖からビーナスラインを走って松本まで行こうかと思いましたが、寒かったので、茅野に下って20号を通って帰宅。
もう9月末ですからねえ。紅葉はまだですが、やはり山の上は冷えます。

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夏の終わり

2010-09-17 22:56:07 | 食・レシピ

会社から程近い、JR広丘駅前のビアガーデンが、閉店セールをするというではないか。
とりあえず牛カルビ一皿無料券を貰ったからには、行かねばなるまい。
っていうか、今までビアガーデンやってたっていう方が驚きなんだが。
東京でも普通、8月一杯で終わりだよね。
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国道19号脇というか、良くわからない事務所の駐車場で行われているビアガーデン。
駅から0分という立地は素晴らしいのだが、如何せんド田舎の広丘駅である。
お客なんて数えるほどだろうに、今までよく耐えて頑張った、感動したと言いたい気分である。
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目の前は広丘駅。国道19号は拡幅工事中ですが、いつまで掛かるんだろうか。
先週と違って、今週に入ってからは曇りがちな上かなり寒い風が吹いてます。
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ジンギスカン!ビール!
やはり仕事の後の一杯は最高ですね。
ラム肉と牛カルビで夏の終わりを締めくくりました。
このビアガーデン跡地は、冬にリニューアルオープン!するそうな。
おでんの屋台でもやるんだろうか。
そうしたらまた来たいと思いました。
正直ぁゃιぃ店なんだが、こういうのは嫌いじゃない。

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ワイン通

2010-09-13 22:37:54 | 食・レシピ

日曜日は飲み会があったので、東京まで遊びに行ってきました。
家からだと高速バスの停留所は駅より近いので、バスで行くことに。
電車より安いし、最終は新宿21:40発と遅くまであるので、飲んでからでも帰ってこられるのです。
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駐輪場に自転車置きます。

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朝方は雲が多いけど、日中は暑そうです。

飲み会は夕方からなので、昼間は久々に秋葉原へ行ってみる。
デジカメ見たりとか、色々。
実家には親父の形見のαレンズがあったなあと思いながらα55とかNEX-5とかを見る。
まあ、ミノルタ銀塩時代の古いレンズなので、使えるかどうか…カビ生えてる可能性もあるし。
持ってくれば試写させてもらえるということなので、今日は買わずにまた来ようかと。
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旧秋葉原デパートの改装もだいぶ進んでますね。もうじきオープンだろうか。
それにしても東京は暑いね。

このあと、飲み会のために新宿へ移動。
最初は、たまにバイクでツーリングに行くメンバーが一人増えるというので、その歓迎会のはずだったんだけど…
その人がワイン好きって事で、歌舞伎町のワインバー、「おぅばん」で、しかもワイン持参の品評会みたいなものに参加する羽目に。
歓迎する側のはずが、いつの間にかワイン初心者のテイスティングデビューになってるよ。
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持参した酒は、甲府のサドヤワイナリー製、シャトーブリヤン・ミュール。
3000円以下という指定だったので、以前実家に行った時にゲットしたこれでいいかと。
前日の土曜日にも、ワインとつまみを探して塩尻近辺のワイナリーに行ってみたりしてたんですけどね。

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これは土曜日の写真。五一ワインの林農園。

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その向かいに井筒ワイン 。カップワインとつまみを買った。

そんなわけで、ツーリングのメンバー5人と、その他占めて10人ほどが持ち寄ったワインを紹介しつつテイスティング開始。以下、そのときの周囲の会話。

「本当はもっと寝かしたものが良いんだけど、予算内で一番古いものを…」

「これはエスニックでスパイシーだね」

「枯れ木のニュアンスがあるよね」

「サハラ砂漠の砂のテイストだね」

「これは料理とのマリアージュが心配だったけど、今日のスペシャリテにはよく合うね」

「食事と一緒に飲むと、全く違う味がするね」

ちなみに、実家の近くで、老舗のお勧めらしいですよと紹介したサドヤのワインは、

「いかにも国産だね」

「粘土質だね」

との評価を頂きましたが…難解な言い回しをしないと負けというルールなのか?
思わず、「に、日本語でOK?」と聞き返したくなりました。
普段ビール派で、味の評価は「うめぇ」か「まじぃ」の2つしかない私には、奥が深すぎてついて行けませんでしたよ。

あ、マスターが作る鴨肉のローストは美味かったです。

コメント (2)
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