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高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

薪ストーブ、点火

2011年12月05日 | インテリア・DIY
 分厚い雲が空を覆い、一日中、氷点下の真冬日。そんな中、この冬、初めて、薪ストーブに火を入れました。シーズン前の試運転です。

       
             ↑火を付ける際には、横着して、着火剤とガスバーナーを使用します。

       
↑細い薪を、なるべく立てて、隙間があくように積み重ねます。その後、薪の下に着火剤を置いて、ガスバーナーで点火。よく乾いた薪を使うのがポイントです。私の場合、最低でも1年以上は乾燥させた薪を使います。

 
     ↑火が安定するまで、扉は薄く開けておき、5ヵ所ある空気調整弁も、最大限に開けておきます。

       
                 ↑着火して5~10分たつと、炎は大きくなります。

 
↑煙突に付けてある温度計。30分ほどで、300℃以上に上昇します。でも、部屋が暖まり始めるまでは、1時間以上かかります。

       
              ↑火の様子を見ながら、徐々に、太い薪を追加していきます。

       
        ↑安定して、炎が燃え始めました。これは小型の薪ストーブですが、とても暖かいです。

       
        ↑ペンションの談話室に設置してある薪ストーブ。窓の外は、霧と雪で、真っ白です。
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2 コメント

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Unknown (blossoms(ローズマリー))
2011-12-06 15:46:31
言葉も無い位 素敵で羨ましいです!
自然の中に身を置くことは厳しいでしょうけれど、私もこんな生活をしたかったのに なんか生活に追われていたのだと思います。
まだ主人の定年には時間がたっぷりあります。
本当は体の元気なうちに自然の中で生活するのが良いですよね!
憧れが現実になる日が来ると良いなあ・・・
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Unknown (オーナー)
2011-12-06 21:19:06
薪ストーブは、ある意味、贅沢なものです。1年以上、乾燥させた薪がたくさん
必要ですし、暖かくなるまで、時間が掛かります。暖まった後も、空気弁の調整や
薪の追加など、面倒をみる必要もあります。だから、私も、余裕がある時にしか
使わないのが現状です。

確かに、自然の中での生活は厳しい面もあるので、健康で、車が運転できる内がいいですね。
このペンション村でも、年を取ると、通院などを理由に、止むなく、町に降りる人が多いです。
いつの日か、自然の中で暮らせるようになるといいですね(^^)
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